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No.695

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【癒しのことば】Vol.695 2006/3/24       

  総発行部数:16,303部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                             平日毎日配信
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 「うまくいかなかった日は、寝る前に自問する。
  今ここで何かできることはあるのか、と。
  なければ、ぐっすり寝る」

           -- L.L.コルベルト(元クライスラー社長)--

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 実は、『幸せにならないための方法』というものが、いくつか存在します。

 たとえば、

 「自分には幸せになる資格はないと思う」
 「自分の欠点ばかりを見る」
 「人と自分を比較する」

 など、けっこうな数の方法があるのです。

 そのなかでも、もっとも強力なのが、「もし、~だったらなあ」と思うとい
 うことのようです。


 ……今、あなたは、その位置にいます。
 その家庭、その環境、その容姿、その収入、その性格、その人間関係ですね。

 「もし、~だったよかったのに」と思うことは、それをすべて否定するとい
 うことになります。

 すると、すぐに「幸せ」はどこかへ行ってしまうことになりますね。

 あるいは、過去を振り返って、

 「あのとき、ああしていれば……」
 「あんなことを、していなければ……」

 と思い続けているとしたら、身体は、「今、ここ」にあったとしても、心は
 過去にいるということになるでしょう。

 そして、過ぎ去った過去は、もう変えることはできないのです。

 変えることのできない過去を、何とか変えたいと思うことは、「どうしよう
 もないこと」をどうにかしようとがんばっていることになるわけですから、
 苦しくなっていくばかりです。

 確かに、過去に違った選択をしていたら、今は、もっと違う人生になってい
 たでしょう。

 もっと金持ちの家に生まれていたら、もっと美しく生まれついていたら、も
 っと明るい性格だったら……

 また、別の生き方があったかも知れません。
 今よりも、もっとステキな暮らしができていたかも知れません。


 だけど、それがどうしたというのでしょう。

 過去のいろいろな体験や失敗があってこそ、今のあなたがいるのだし、今の
 あなたは、最高だから、そうなったのです。

 そうに違いありません。

 ……と思うだけで、少しは、心が楽になったのではないでしょうか。


 そう、幸せになるためには、『幸せにならない方法』の逆をすればいいので
 す。

 大切なことは、たとえ、「いつか、あそこ」の方がいいと思えても、ほかの
 人に憧れているとしても、それはまた別の世界の話。

 あなたが幸せになれるのは、あなた自身でいるときでしかないのです。

 あなた自身でいるから、自分の人生を望む方向へ動かすことができるのです。
 それは真実です。

 そして、あなたが本当の自分でいられるのは、「今」「ここ」にいる瞬間だ
 けなのです。

 別のものになろうとしたら、その瞬間にあなた自身でいることはできません。

 心配や不安を持つと、「今、ここ」ではなく、心がどこかに飛んでしまうこ
 とになります。

 もちろん、いろいろなことがある人生。
 すべての瞬間を、「今、ここ」にいるということは難しいでしょう。


 だから、苦しみを感じたり、悩みを抱えたときには、思い出してみればいい
 のです。

 「今、ここ」より、「いつか、あそこ」の方が良いということはない。
 自分ができるだけのことにがんばればいい。


 そう、何が問題だったのですか?
 はじめから、何も問題はなかったのですよね。


 あなたは、あなた自身でいれば、すべてはOKなのです。

No.694

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【癒しのことば】Vol.694 2006/3/17       

  総発行部数:16,219部
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 「行きなさい。
  あなたが信じたとおりのことが、あなたに起きるであろう」

                      --(『聖書』より)--

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 誰か協力してくれる相手を見つけて、こんなことを試してみてください。

 あなたは、まっすぐに歩いていこうとします。
 相手には、その進路に立ちはだかってあなたが進むのを邪魔してもらいます。

 どうでしょうか?

 実際にやってみるとわかりますが、相手を意識すればするほど身構えてしま
 って、なかなか前に進めませんね。

 こちらが押すと、相手も押し返してきます。
 力を込めて押すと、相手も精一杯の力を振り絞って押し返します。

 力の差がそれほどないとしたら、前に進むことはかなり大変なことになって
 しまいます。


 では、次に、同じようにあなたは前に歩き、相手には邪魔をしてもらいます
 が、今度は、相手がそこにいないと思って、ただ前に進んでいきます。

 そこに相手がいるのは知っているけれど無視をする、というのではなくて、
 まったく存在していないものとして歩くのです。

 きっと、今度は、うまく進んでいくことができるのではないでしょうか。

 相手が邪魔をしようとしても、そのエネルギーをかわすことになるので、ぶ
 つかりあうことはありません。
 こちらが押すこともないので、相手も押し返すことができないのです。


 ……私たちの人生だって、同じです。

 何かにこだわったり執着していれば、その何かと押し合うことにエネルギー
 を取られてしまうことになります。

 こだわりや執着がなければ、楽に前に進んでいくことができるのです。


 人生での困難や苦しみがあるのなら、それについて考えてみてください。
 必ず、どこかにこだわっていたり、それを受け容れることに引っかかりを感
 じていたりしているはずです。


 本当は、人生はすべてうまくいくものです。
 望むものは、何でも手に入れることができるのです。


 というと、たいていの人は、すぐに反発を覚えるでしょう。

 「そんなにうまくいくものではないよ。
  人生なんて、○○だし、○○になってしまうものだし……」

 もし、あなたがそんなことを思ったとしたら、その○○こそが、人生がうま
 く行くことを邪魔している、こだわりなのですね。


 今まで何にこだわっていましたか?
 どんなことがあなたを縛っていましたか?

 それさえわかれば、きっとそのこだわりを手放すことができるようになるで
 しょう。
 少なくとも、いつまでも気づかずにこだわり続けているよりは、ずっとまし
 です。
 
 手品の種明かしと同じで、知らずにいると、不思議でたまらないのに、知っ
 てしまうと、「なあんだ、大したことじゃないや」などと思えきます。

 もう一度言います。

 人生は、あなたが思うままに生きることができるのです。

 それを邪魔して、あなたを縛り付けているものは、あなたのなかにしか存在
 しないのです。

 さあ、今日も、あなたが望む未来に向かって進んでいきましょうよ。

No.693

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【癒しのことば】Vol.693 2006/3/10       

  総発行部数:16,216部
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 「本当の「発見」とは、新たな土地を見つけることではなく、
  新たな目でみることである」

          -- マルセル・プルースト(フランスの小説家)--

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 あなたは、こんな人を見たことはありませんか?


 苦境に陥っているときに、あえて最悪の道へ進んでいるように思える。
 少し考えてみれば、もっと良い方法がいくらでもみつかるはずなのに、誰が
 見ても厳しくて難しい方法を選んでしまっている。


 こんな人に大しては、いくらその人のためを思って、最良の道を教えてあげ
 ようとしても、かえって迷惑がられたりします。

 本人にとっては、自分が選んだ道しかないと考えているようです。
 

 ……それはどうしてかというと、悩んだり、苦しんでいる人は、心身ともに
 エネルギーが落ちているからではないでしょうか。
 その人の波動が、低くなってしまっているのです。

 そうなると、波動が低いものしか見えてこないし、同じようなエネルギーの
 ものに惹きつけられてしまうのです。

 たとえば、ビルの1階から見る光景と、10階から見る景色とでは、かなり  
 違っていますよね。

 10階からは、当たり前のように見えるものでも、5階や1階からは全く見
 えません。
 5階から見えるものも、1階からは見えないのです。

 波動が低くなっている人は、ちょうどビルの1階から外を眺めているような
 ものですね。

 もっと高い階から見ると、いろいろなものが見えるはずなのに、1階からは
 低いところにあるものしか見えません。

 だから、5階や10階にいる人が、
 「あれがいいよ」
 「これもあるよ」 
 などと言っても、何のことかわからないのです。

 そう、深海魚と、回遊魚では、生きている世界が違うのです。


 波動が低い人は、波動の低い選択肢しか見えてこないのです。
 
 ……と、人事みたいに思っているかも知れませんが、これは、あなたにも起
 こり得ることですよ。

 何か気分が滅入ることがあったり、辛く苦しいことに出会うと、気分が落ち
 込み、身体もだるくなってきます。
 波動が落ちているのですね。

 そんなときには、普段なら見えていたはずのものも、見えなくなってしまい
 ます。
 
 抱えてみる問題に対して、いろいろな選択肢があるはずなのに、最悪のもの
 しか見えてこないのです。
 そして、そんな苦しい道を、あえて選んでしまい、ますます問題をこじれさ
 せてしまうことになるのです。


 だから、何かを選択するときには、自分の波動を高めてみればいいのです。
 特に、苦しいときや大きな問題を抱えているときには……

 なに、難しいことではありません。
 

 手を大きく広げて、思いっきりあくびをしてみる。
 大声で叫んでみる。
 ラジオ体操でも何でもいいですから、とにかく身体を動かしてみる。
 行進曲を大音量で聴いてみる。
 こぶしを力いっぱい握り締めてみる。


 そんなちょっとしたことでも、波動はあがるのです。

 そして、もう一度、選択してみましょう。
 今度は、どんな選択肢が見えてきますか。


 ちょっと疲れたときや迷いを感じたときには、自分の波動を高めてみましょ
 う。
 新たな視点で見てみましょう。

 さあ、あなたは、今、どんなすばらしい世界に生きていることを発見しまし
 たか?

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