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No.669

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【癒しのことば】Vol.669 2005/10/17       

  総発行部数:15,812部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                             平日毎日配信
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 「未来を予言するいちばんの方法は、それをつくりだすことだ」

         -- ピーター・ドラッカー(アメリカの経営学者)--

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 たとえば、あなたが家族の誰かから、
 「家のカギをなくしちゃったんだけど、ちょっと二階の部屋を探してみてく
  れない」
 と言われたとします。

 そのときに、
 「カギなんて、この部屋にあるはずがないだろう……」
 などと文句を言いながら探すとしたら、たとえその部屋にカギがあったとし
 ても、きっと見つけることは難しいでしょう。

 なぜなら、あなたはその部屋にはカギがないという前提で行動することにな
 るからです。

 仕方がないから一通り探すフリをするかも知れませんが、ないと思い込んで
 いるのですから、見つかりにくくなってしまうでしょう。

 ひょっとしたら、目の前にそのカギが落ちていたとしても、目に入らないま
 ま通り過ぎてしまうかも知れません。
 
 ところが、
 「きっとこの部屋にあるに違いない」
 と思って探してみるとしたらどうでしょうか?

 たぶんまんべんなく目を通したり、落ちているものをどけてまでも何とか見
 つけだそうとするのではないでしょうか。

 この部屋にあるはずなのですから、見つかるまで探そうという気にもなりま
 す。

 そうすると見つかる率も高くなりますし、とことん探してみつからないとし
 たらあきらめもつきます。
 さらに他になくした可能性のある場所に思いを向けることもできますね。


 ……私たちが自分の可能性を試されるようなときにも、「ない」ということ
 を前提として取り組むよりも、可能性は「ある」、「できる」ということを
 信じて立ち向かって見た方がずっといいのではないでしょうか。
 
 すぐあきらめてしまうのではなく、もうちょっとがんばれるはずだ、自分は
 絶対できるんだと信じてみるのです。

 それだけで結果はかなり違ってくるでしょう。

 だって、「ない」ものを探すのではなくて、私たちの中には無限の可能性が
 必ず「ある」のですから。
 
 そして、その可能性を実現するために、私たちは、この世界にやってきたの
 ですから。


 どんなに道遠くに思えても、あなたの夢は、必ず達成できるのです。

 望む未来は、必ず、つくりだすことができるのですよね。

No.667

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【癒しのことば】Vol.667 2005/10/7       

  総発行部数:15,574部
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 「望みとは、かなうものなのです」

   -- テリー・コール・ウィタッカー(アメリカのカウンセラー)--

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 黒板を爪で引っ掻いたときの「キィーッ」という音を想像してみてください。
 
 たいていの人は不快な感じを持つだけでなく、耳を塞ぎたくなったり、肩を
 すくめたりと身体にも反応が起こってくるようです。
 
 今度は、自分の好きな場所でくつろいでいると感じてみましょう。
 
 草原に寝転がっている、海岸で波の音を聞いている、山の頂上で新鮮な空気
 を吸い込んでいる。
 そんなふうにイメージしてみると、心身共にリラックスしてくるのではない
 でしょうか。
 
 何かを考えたり想像するということは、脳の神経のなかに、ちょっとした電
 気信号が流れるということに過ぎません。

 ところが、そのちょっとした刺激は、私たちの心や感情に大きな影響を与え
 ることになるようですね。
 
 さらに、梅干しを食べているところを想像してみると、実際に口のなかに唾
 液が出てくるように、その考えによって身体にも反応が起こってくるのです。
 
 これは、良い考えでも、あまり好ましくない想像でも同じことです。
 
 ネガティブなことを考えたり想像したりすると、気持ちもネガティブになり、
 身体にもネガティブな反応が起こるでしょう。

 ポジティブな考えや想像は、気持ちもポジティブにし、身体もポジティブに
 反応するのです。
 
 そして、私たちの生き方や、この世界の受け取り方は、いつもどんなところ
 に関心が向いているか、何を考えているかということで決まってくるようで
 すね。
 
 ただ、私たちのの考えや関心は、どうしてもネガティブなことに引っかかる
 ことが多いようです。
 
 それは、人の生存本能からくることのようで、ネガティブなものを我々の生
 を脅かす警告としてより強く受け取りやすいからだということです。
 
 痛みがあれば、すぐにそこに感覚が集中しますし、心配事があれば何とかそ
 れを避けようと、考えがそこに集まるのです。
 
 それは、ある意味で私たちが生きていくのには必要なことなのですが、必要
 以上にそこに焦点を合わせて、それに振り回されることもありません。
 
 痛みは、身体に異変が起こったということを教えてくれている信号なのです
 から、たとえばケガをしているのなら、それに気づいて、ちゃんと手当をす
 れば、あとはその痛みや不快感と、ずっと一緒にいることはありません。
 
 そこにばかり焦点を合わせていれば、気持ちも落ち込んでしまうかも知れま
 せんし、元気も出てこないでしょう。
 
 それよりも、他の調子のいいところに焦点を合わせる方が、ずっと楽しく生
 きていけるのではないでしょうか。
 
 右手が痛いのなら、左手は何ともないことをよろこべます。

 さらに、右足も左足も元気だということに気づけば、もっと気持ちがよくな
 りますよね。
 
 他にも、身体のなかにはピンピンしているところが、たくさんあるでしょう。
 
 そこに焦点を向ければもっともっと元気が湧いてくるのです。

 もし何か心配事があったり、悩んでいる人がいたとしても大丈夫。
 
 人生の課題や軌道修正するためのチャンスを与えてくれたことに感謝して、
 それに対して自分ができるだけのことをしてみましょう。
 
 そうしたら、あとはもっと他のところに焦点を向けて、自分の生きている、
 この世界のすばらしさを感じてみましょうよ。

 そして気持ちよく、楽しみながら、自分の望む未来へと歩いていきましょう
 ね。

 ……あなたの、そのすばらしい夢がかなわないなんてこと、どうして思った
 りしているのですか。

 大丈夫。

 自分を信じて、心がイエスという方向へ進んでいけば……

 そう、『望みは、かなうものなのです』

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