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	<title>癒しのことば &#187; 十字架のヨハネ</title>
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		<title>No.551 十字架のヨハネ</title>
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		<pubDate>Thu, 30 Sep 2004 02:49:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shin</dc:creator>
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		<category><![CDATA[十字架のヨハネ]]></category>

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<p><strong>　「愛が見つからなければ、その場所に愛を持っていきなさい。<br />
　　そうすれば愛が見つかるだろう」</strong></p>
<p><strong>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&#8211; 十字架のヨハネ &#8211;</strong></p>
<p>&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;-<br />
　<br />
大事なものを握り締めています。<br />
誰かに見られると、取られたり傷を付けられてしまうかも知れないので、拳のなかに大事に持っているのです。</p>
<p>だから、誰とも握手をすることができません。<br />
何かを他のものを掴むこともできません。<br />
誰かを抱きしめることもできません。<br />
　<br />
本当は、もっといろいろなものを手にしてみたいと思っているし、誰かに優しく触れてみたいと思っているのです。</p>
<p>でも、握り締めた手では、できるのは拳を振り上げて威嚇することと、殴ること。</p>
<p>……どうして、そんなに堅く拳を握り締めているのですか？<br />
　<br />
手を開いてみれば、いろいろなものを掴むことができるでしょう。<br />
それに、手のなかに握り締めているものを見た人だって、魅せられて柔らかな気持ちになるでしょう。<br />
　<br />
あなたが握り締めている拳を開いて、本当の自分自身を出してみましょうよ。<br />
生まれたときには、誰もが光り輝いている器のようなものです。　</p>
<p>でも、いろいろな経験をするたびに、器のなかに石を入れていくのです。<br />
辛いことがあると、苦しいことがあると、傷ついてしまうと、光の器を守るためにひとつずつ、堅い石で覆っていきます。<br />
　<br />
 だんだんと、光は減っていきます。<br />
そして、もう光が見えなくなってしまったときに、はじめて気づくのです。</p>
<p>光もなく生きていくのは、なんて辛いことなんだろう。<br />
どうして、こんなに暗い世界にいなくてはいけないんだろう。</p>
<p>そんなとき、自分を変える必要はありません。<br />
自分に足りない何かを手に入れようと思うこともないのです。<br />
　<br />
ただ、自分という器のなかの石を、ひとつずつ取り除いていけばいいことなのですよね。<br />
　<br />
大きな不幸に見舞われて悲しいとき、生きるのが苦しいとき……<br />
何とかしようとがんばっても、かえってその辛さが増すだけ。</p>
<p>それよりも、誰かに親切にしてあげましょう。<br />
困っている人がいたら、助けてあげましょう。<br />
そうすれば、いつの間にか元気になっている自分に気づくでしょう。</p>
<p>そう……<br />
あなたが優しくしてあげたのは、他の誰かではなくて、この世界なのです。</p>
<p>そしてそれは、自分自身でもあるのですよね。</p>
<p>ただ自分自身でいればいいのです。</p>
<p>愛を求める必要はありません。<br />
だって、あなたは、はじめから愛に満ちた存在だったのですから。</p>
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