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	<title>癒しのことば &#187; 中谷彰宏</title>
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		<title>No.752 中谷彰宏</title>
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		<pubDate>Fri, 23 Feb 2007 01:06:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shin</dc:creator>
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		<category><![CDATA[中谷彰宏]]></category>

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<p><strong>「人生はエスカレーターと同じ。<br />
一歩を踏み出すだけでいい」</p>
<p>&#8211; 中谷彰宏（作家）&#8211;</strong></p>
<p>&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;-</p>
<p>たとえば、あなたが、誰かをサポートしてあげているとします。<br />
元気でやっているかどうかに気を遣い、いろいろな贈り物を届け、よい環境になるように手助けをしています。<br />
いつも幸せであるように、陰から暖かく見守っているのです。</p>
<p>もし、その人が、そんなあなたの心遣いに、気づいているのかいないのか、感謝をするどころか、不平不満ばかりを言っているとしたらどうでしょうか。<br />
何を贈っても知らんぷり。<br />
何をしてあげても、当然のように受け取っているだけ。<br />
お世話になっているはずなのに、あなたのところへは、めったに顔をのぞかせることもありません。</p>
<p>それなのに、たまにやって来たと思ったら、<br />
「あれが欲しい」<br />
「これをしてくれ」<br />
と、勝手なお願いばかり。</p>
<p>こんな人の願いを叶えてあげたいという気になれるでしょうか。<br />
いつかはあきれてしまって、もう助けてあげようという気も起こらなくなってしまいそうですね。</p>
<p>逆に、あなたがサポートしてあげている人が、いつも感謝のことばを口にしているとしたら、どう思いますか。<br />
たいしたことをしてあげていないのに、お礼を言ってくれる。<br />
少しばかり苦しいことがあっても、すぐに助けを求めてきたりせずに、まず自分でがんばろうとする。</p>
<p>特に用事がなくても、こまめに顔を出して挨拶をしてくれる。<br />
何より、常に笑顔で、毎日を楽しく過ごしている。</p>
<p>そんな人でしたら、もし困って頼みごとにやってきたとしたら、少々無理をしてでも、その願いを叶えてあげたいとは思わないでしょうか。</p>
<p>「神社とは、お願いをしに行くところではなくて、お礼を言いにいくところだよ」<br />
そんなことを聞いたことがあります。</p>
<p>私たちは、普段、大した信仰心もないくせに、お正月になると神社へ初詣にでかけます。<br />
受験のときは「合格祈願」、好きな人ができれば「恋愛成就」、仕事をはじめたときには「商売繁盛」<br />
いつもは神社などに行ったことがない人でも、何か困ったことや叶えたい望みができると、突然、やって来たりするのです。</p>
<p>「苦しいときの神頼み」<br />
と言いますが、あなたなら、お願いばかりしている人の願いを、何とかしてあげたいという気になれますか。</p>
<p>でも、普段から神社にお礼のために参る人は、ほとんどいないようですね。</p>
<p>「感謝できることなんて、私には、何もないよ」<br />
と言う人もいらしゃるかも知れませんが、本当にそうでしょうか。</p>
<p>私たちは、ひとりで生きていくことはできません。<br />
誰かに助けられたり、天が守ってくれていたりして、日々を過ごしています。</p>
<p>今朝、いつもと同じように目が覚めたことも。<br />
食事ができることも。<br />
空気が存在してくれていて、息ができることも。<br />
いつもと同じように、会社や学校へ行くことができるのも。<br />
あなたが、今、こうして生きていることも。</p>
<p>すべては、何か大きな力が見守っていてくれるから、助けてくれているからこそ、可能になっているのではないでしょうか。<br />
よく見てみれば、本当に、これはありがたいことですよね。</p>
<p>神社だけのことではありません。<br />
もっと視野を広げてみると、人生だって、同じことではないでしょうか。</p>
<p>いつも不平不満を言っている人よりも、感謝の心を持って、笑顔で生きている人の方が、与えられるものは多いようです。<br />
何も願いを叶えてもらいたいから、成功したいから、感謝をすればいいとい　うものではありません。</p>
<p>他の何かを頼ればいいというものでもありません。<br />
あなたの人生なのですから、前に進むことができるのは、あなたしかいないのです。</p>
<p>ただ、感謝の気持ちを持って、気持ちよく生きていれば、この世界も、気持ちよく、あなたをサポートすることができるのです。</p>
<p>さあ、笑って。<br />
夢に向かって、一歩を踏み出しましょうよ。</p>
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		<title>No.699 中谷彰宏</title>
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		<pubDate>Wed, 24 May 2006 06:17:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shin</dc:creator>
				<category><![CDATA[バックナンバー]]></category>
		<category><![CDATA[中谷彰宏]]></category>

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<p><strong>「どっちにすればいいか分からないときは、<br />
どっちにしてもうまくいく」</p>
<p>&#8211; 中谷彰宏（作家）&#8211;</strong></p>
<p>&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;-</p>
<p>気がつくと、あなたは細い綱の上を歩いています。<br />
ふらふらと揺れる綱を、落ちないように、何とかバランスを取りながら恐る恐る進んでいるのです。</p>
<p>さっきまでは無事に歩いていられたのですが、今は、何だか身体が傾いてしまいます。<br />
ふと目をやると、いつの間にか、右腕で少し重みのある木箱を抱えています。</p>
<p>そういえば、少し前に、とても大切なものを、落としたり誰かに盗られたりしないように、この木箱に入れたような記憶があります。</p>
<p>あなたは、それを思い出して、木箱を抱える腕に力を入れました。<br />
でも、このままでは、木箱の重さで身体が傾いてバランスが取りにくいのです。</p>
<p>そこで、一生懸命にまわりを探して、同じくらいの重さの箱をみつけて、左腕に持つことにしました。<br />
これで左右のバランスは、少しは取れたような気がします。</p>
<p>ところが、今度は、どうしても身体が前の方に傾いてしまいます。<br />
両手に持っている箱のせいのようです。</p>
<p>あなたは、さらに別の重い箱を探し出し、背中に背負ってみます。<br />
さっきよりは、バランスは取れそうですが、どうも、右の前の方が重過ぎるようで、歩いている綱から落ちてしまいそうになってしまいます。</p>
<p>あなたは、小石を手に入れ、それをズボンのポケットのなかに入れてみます。<br />
それでも、まだ完全にバランスが取れないので、さらに小石を集めて、ズボンの反対のポケットや、胸のポケットにも入れてみました。</p>
<p>それでもダメなので、クツのなかに小石を入れてみたり、重い石を入れたリュックサックを背負ってみたり。<br />
頭の上に分厚い本を乗せたりもしてみましたが、なかなかうまくバランスは取れないのです。</p>
<p>そうこうしているうちに、いろいろなものを持ったり身体に付けすぎて、重くて重くてたまらなくなってしまいます。</p>
<p>とうとう、こんな細い綱の上で、もう一歩も前に進むことができなくなってしまったのです。<br />
どうすればいいのか、わからなくなってしまったのです。</p>
<p>しばらくは、そんなふうに途方にくれていましたが、やがて、ふと気づいて、身体に乗せた重りをひとつ外して捨ててみました。<br />
すると、少しだけ身体が軽くなりました。</p>
<p>さらに、捨てた重りの分のバランスを取るために、反対側のものも捨ててしまいます。</p>
<p>もっと身体が軽くなります。<br />
あなたは、次から次へと、身体の上の重りを捨てて行きます。</p>
<p>どんどん身体が軽くなっていくではありませんか。<br />
ついには左手に持った箱を捨て、残っているのは、右腕に抱える木箱だけになりました。</p>
<p>あなたは困ります。<br />
この木箱のなかには、とても大切なものが入っているはずです。<br />
捨てたくはありませんが、このまま持ち続けていると、バランスを崩して、綱から落ちてしまいそうなのです。</p>
<p>かといって、木箱から大切なものを出すと、無くしたり盗られたりしてしまうかも知れません。</p>
<p>でも、せっかくここまで身軽になれたのです。<br />
木箱を捨てるつもりで、思い切って開きいてみました。</p>
<p>木箱のなかには、不思議なことに、何も入ってはいませんでした。</p>
<p>その瞬間、すべてがわかりました。<br />
本当に大切なものは、こんな木箱には入っていないのだと。</p>
<p>それは、自分のなかにこそあるものだと。<br />
そして、ありもしないものを守るために、余計なものを身につけることなどなかったということを。</p>
<p>……なぜ立ち止まっているのですか。<br />
何を守ろうとしているのですか。</p>
<p>あなたが決めさえすれば、あなたの望みは、すべて叶うということを、本当は知っているはずなのに……</p>
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		<title>No.640 中谷彰宏</title>
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		<pubDate>Mon, 25 Apr 2005 04:38:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shin</dc:creator>
				<category><![CDATA[バックナンバー]]></category>
		<category><![CDATA[中谷彰宏]]></category>

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<p><strong>「あなたに起こることはすべて正しい」</p>
<p>&#8211; 中谷彰宏（エッセイスト）&#8211;</strong></p>
<p>&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;-</p>
<p>一生懸命に仕事をがんばっているのに、なかなかうまくいかない。<br />
それなのに、同僚は、いとも簡単に実績をあげているように見える。</p>
<p>急いでいるときに限って、いつも駅に着くと、電車が行ってしまったあとだ。<br />
コンサートのチケットを予約しようとしても、タッチの差で手に入れ損ねることが多い。</p>
<p>……どうして、私だけが、いつもいつもツイていないのだろうか？<br />
もっと運がよければ、今よりもっと違った人生が送れるはずなのに……</p>
<p>もし、そんなことを思っている人がいたとしたら、何かを見落としていないませんか。</p>
<p>自分ができることをやりもしないで、すべてを運命のせいだとあきらめてしまってはいなませんか。</p>
<p>そもそも、「いつもツイていない」状況を創り出しているのは、自分自身なのかも知れませんよ。</p>
<p>たとえば、仕事でうまくいかなかったり、電車の乗り遅れたことがあったとしても、それは、本当に、いつもいつも１００%、そうなってしまっているのでしょうか。</p>
<p>きっと、振り返ってみれば、一度や二度は、仕事で思いもかけぬ成果をあげることができたり、タイミングよく電車に乗ることができたこともあったはずです。</p>
<p>そんなときには、「たまたまうまくいっただけさ」と思って忘れてしまい、うまくいかないときにだけ、「ツイていない」と思っているのなら、いつも不運な出来事を探して、そこに注目しているようなものですね。</p>
<p>毎日、同じくらいの、「ツイていること」、と「ツイていないこと」があったとしても、「ツイていないこと」ばかりを見ているのでは、一日中、自分はツイていないと思えても仕方がないことでしょう。</p>
<p>もっと言うと、「ツイていない」と思っていることは、本当に、「ツイていな」かったのでしょうか。</p>
<p>仕事で成果を出せなかったことは不運なような気がしますが、実力もないうちから、実績だけを残して、いきなり大きな仕事を任されたりしては、かえって辛くなることもあります。</p>
<p>電車の乗り遅れたり、チケットを取れなくても、そのことがかえって、他のラッキーな出来事を呼び寄せるきっかけになることもあるでしょう。</p>
<p>それにこうも考えられます。<br />
電車の乗り遅れたといっても、必死で走って、もっときわどいタイミングで乗り遅れた人もいれば、後からやってきて、今電車が出たところだとも知らず、いつ電車は来るのかと待ち続ける人もいます。</p>
<p>そんな人と比較すれば、自分は、少しはツイていると言えるのではないでしょうか。</p>
<p>たまたまタイミングよく電車に乗った人と比べていれば、どうしたって、自分は不運でツイていないと思えてしまいますよね。</p>
<p>自分はツイていない。<br />
そう思えるのは、ただ、自分がそう思っているからだけなのです。</p>
<p>いつもツイていないことを探しているから、小さなツイていないことばかりが、見えてくるだけなのです。</p>
<p>……ここだけの話ですが、自分は不運でいつもツイていないと思うことは、ある意味、楽なことでもあるのです。</p>
<p>だって、そう思っていれば、自分ができるはずのことができなかったり、どんなことであれ望んでいた成果が上げられなくても、それに対してちゃんと言い訳ができるのですから。</p>
<p>もっとがんばったり、自分を変えたりするような面倒なことはしなくてもよくなるのですから……</p>
<p>さて、もしも、ツイていない人生に飽きているのなら、ツイている人生に変えることは簡単にできるはずですよね。</p>
<p>そう、小さなことでもいいから、「ツイている」ことを探そうと心がけてみればいいのです。</p>
<p>朝、ちゃんと起きることができた。<br />
遅刻しないで会社に着けた。</p>
<p>そんなラッキーなことに注目するだけで、きっと、どんどんツイていることが見えてくるはずですよ。</p>
<p>もっと言うと、今、こうして生きている。<br />
この世界に生まれてくることができた。</p>
<p>そんなことにも感謝してみましょう。</p>
<p>それだけで、今日も、すばらしい一日になることでしょう。</p>
<p>あなたは、生まれてから今まで、そして、これからも、いつもいつも、ツイていたのですから。</p>
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