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	<title>癒しのことば &#187; メーテルリンク</title>
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		<title>No.672 メーテルリンク</title>
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		<pubDate>Mon, 14 Nov 2005 05:25:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shin</dc:creator>
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		<category><![CDATA[メーテルリンク]]></category>

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<p><strong>「ずいぶん遠くまで探しに行ったけど、僕たちの青い鳥はいつもここにいたんだ」</p>
<p>&#8211; メーテルリンク（ベルギーの劇作家）&#8211;<br />
</strong><br />
&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;-</p>
<p>アインシュタインが亡くなったとき、その脳が取り出されて綿密に調べられることになりました。<br />
彼のように独創的で偉大な功績を残せる天才は、きっと脳の構造や発達度が、並の人とは違っているだろうと考えられたからです。</p>
<p>ところが、いくら調べてみても、アインシュタインの脳には、他の人たちとの顕著な差異は認められなかったそうです。<br />
つまり、天才・アインシュタインの脳は、何も特別なものではなくて、大きさも構造も、私たちの頭のなかにある脳と同じものだったのです。</p>
<p>何が違ったかというと、使い方だけのようですね。<br />
ただ自分の脳を自分の好きなものに使う努力をしたことなのでしょう。</p>
<p>他の分野の天才や成功者たちだって、同じようなことなのかも知れません。どうすれば成功できるのか。</p>
<p>なぜ、あの人だけがいつも大きな成果を残せるのか。<br />
私たちは、ついつい、その秘密を探そうとしたり、持って生まれたものが違うからとあきらめてしまいそうになります。</p>
<p>だけど、本当は、そんなものはどこを探してもみつからないのですよね。<br />
ただ、自分を信じて、望むところへ向かって進んでいくことが、いちばん大切なのですよね。</p>
<p>少し前に「立体視」の絵本が話題になったことがありましたね。<br />
砂粒をばら撒いたような絵があるだけなのですが、しばらく眺めていると、何かの画が、立体的に浮かび上がってくるというものです。</p>
<p>はじめは、なかなか何も見えてこないのですが、本の絵を眼に近づけたり離したりして焦点の距離をいろいろと変化させてみたり、わざと焦点をぼけさせていると、突然、意味のある画が見えてくるのです。</p>
<p>一度コツをつかむと、次に見るときには、すぐに画が浮かび上がってきたりします。<br />
それが楽しくて、私も何冊か買い求めたことがあります。</p>
<p>最近、何気なくそんな本を取り出してみました。<br />
なんども見て、前には、すぐに画が見えたのに、しばらく見ないでいたら、なかなか見えてこないのです。</p>
<p>一度、前の感覚が戻ると、もう簡単に見たいものが見えてきましたが……</p>
<p>人生も同じですよね。<br />
前には簡単にわかったり見えてきていたものが、なぜか見えなくなったりしてしまいます。</p>
<p>辛いときや苦しいときには、特にそんなふうに思えてくるのです。<br />
でも、大切なもの、自分が本当に見たいと思っているものは、どこかへ消えてしまったのではないのですね。</p>
<p>自分に見ようという気持ち、そして、前のように自分自身でいれば、すぐに見えてくるものなのですね。</p>
<p>今がどんなに辛くても……</p>
<p>「立体視」の本のように、ただ、コツを思い出すだけなのですよね。</p>
<p>スーフィー（イスラムの秘教）の寓話にこんなものがあります。</p>
<p>すべての人生の秘密を解き明かす鍵を持っていると崇められる、偉大な聖者がいました。</p>
<p>人々が、「聖者が持っている鍵の値打ちは、この世のすべての財宝を寄せ集めても及ばないだろう」と囁きあっているのを聞いた、スリの名人は、何とかして、その鍵を手に入れてやろうと機会をうかがっていました。</p>
<p>あるとき、聖者が、他の街へ出かけるために人ごみのなかを歩いているのを見つけたスリは、そっと忍び寄りました。</p>
<p>そして、見事な技で、聖者の服のポケットから持っていた荷物袋のなか、はては靴の底まで探ってみましたが、鍵など、どこにもみあたりません。</p>
<p>スリは、とうとうあきらめて、ぶつぶつ愚痴を言いながら、聖者の側を離れていきました。</p>
<p>スリが鍵をみつけられなかったのは、当たり前です。<br />
彼は、聖者の外側しか探さなかったのですから。</p>
<p>あなたは何を探しているのですか？<br />
どこで見つけようとしているのですか？</p>
<p>……本当に大切なものは、世界中のどこを探しても見つからないのです。<br />
そう、すべては、はじめから私たちのなかにあったのですよね。</p>
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		<title>No.272　メーテルリンク</title>
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		<pubDate>Thu, 26 Jul 2001 06:30:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>shin</dc:creator>
				<category><![CDATA[バックナンバー]]></category>
		<category><![CDATA[メーテルリンク]]></category>

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　<br />
<strong>　「幸と不幸との差は、その人が人生を楽しく明るく見るか、 敵意を抱いて陰気に見つめるかの差である」</strong></p>
<p><strong>　 　                    　&#8211; メーテルリンク（ベルギーの劇作家）&#8211;</strong></p>
<p>&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;-</p>
<p>今や円熟味を増した個性派俳優の夫婦として有名な長門裕之・南田洋子夫妻ですが、若い頃はさまざまな苦労をしたそうです。</p>
<p>なかでも知り合いの借金の連帯保証人になって、結局その莫大な借金をすべて背負うことになってしまったときほど困ったことはないということです。<br />
住んでいた家はおろか、洋服や宝石などをすべてを手放してみましたが、れで間に合う金額ではなかったのです。<br />
　<br />
毎日のように債権者が夫婦の行く先々に押しかけてきます。<br />
これではとても仕事どころではありません。<br />
　<br />
いつしか仕事も少なくなり、狭いアパートに閉じこめられて、息が詰まりそうな生活だったといいます。<br />
　<br />
先行きの希望も見えなくて、とても暗く、やるせない毎日を過ごすことになってしまったのです。<br />
　<br />
そんなある日、洋子さんは、こんなことを思わず言いだしました。<br />
「もうこんな毎日はイヤ！　どうせなら、もっと大きな家に住んで、美味しいものを食べたり、好きなことをしましょうよ！」<br />
それを聞いた夫の長門さんは、<br />
　<br />
「そんなこと、できるはずがないだろう。<br />
これ以上、借金を増やしてどうなるんだ……」<br />
と思わず口にしそうになりましたが、どうせ借金を抱えているのです。<br />
　<br />
いざとなったら、そうなったときのことだと覚悟を決めました。<br />
そして、それからは新築の大きな家に引っ越したり、おしゃれをしてパーティに出かけて、毎日を楽しむことにしました。<br />
　<br />
するとどうでしょう。<br />
苦しい生活を強いられているはずなのに、いつも楽しそうにしている夫妻を見て、仕事をお願いしたいという人が多くなってきたのです。<br />
　<br />
夫妻は、もちろんどんなに小さな仕事でも、感謝して誠実に取り組んでいきました。<br />
おかげで気がつくと、借金はいつの間にかキレイに返済し終わっていたということです。<br />
　<br />
きっとこれは、夫妻が自分たちの運命を嘆いてばかりいずに、もっと前向きに生きていこうと決めたからこそ生まれた結果なのでしょう。<br />
　<br />
考えてみてください。<br />
もし私たちが、何かが思い通りにいかなくて、この世界を敵意を持って眺めていれば、きっと出会う人は、イヤな人ばかりになってしまうでしょう。<br />
　<br />
道を歩いていれば、誰かとぶつかるかも知れません。<br />
そうすれば、<br />
「どこを見て歩いているんだ！」<br />
と怒りがこみ上げてくるでしょう。<br />
電車に乗ろうと切符の販売機に並べば前の人が、もたついてなかなか順番が回ってこないこともあるでしょう。</p>
<p>すると、<br />
「コイツ、わざともたもしているな！」<br />
そんなイライラを感じてしまいます。<br />
でも本当に、まわりには私たちに敵意を持ったイヤな人ばかりなのでしょうか。<br />
　<br />
ひょっとすると、私たちが敵意を持っているから、そう思えるだけなのではないでしょうか。<br />
　<br />
道で人とぶつかったのも、切符を買うのに待たされたのも、何か理由があるはずです。<br />
けっしてその人が、私たちに敵意を持っていたわけではないのでしょう。<br />
　<br />
信じられない人は、ちょっとこんな実験をしてみてください。<br />
「あいつは絶対自分のことを嫌っているはずだ」<br />
そう思う人がいたら、そのときだけでも気分を明るくして、感謝の気持ちを込めながら、元気よく挨拶してみるのです。<br />
　<br />
きっと……<br />
ある意味では意外な、そしてある意味では期待通りの反応が返ってくると思いますよ。<br />
　<br />
この世界の法則は、とてもシンプルのようですね。</p>
<p>「暗く見れば暗く見えるし、明るく見れば明るく見える」<br />
ただそれだけのようですね。</p>
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