No.799 ジョルジュ・サンド
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「信頼とはワクワクすることであり、熱狂である」
– ジョルジュ・サンド(フランスの作家)–
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テレビで見たのですが、、ムツゴロウ先生こと畑正憲さんは、オオアリクイを抱きしめてみたことがあるそうです。
オオアリクイには凶暴性はないものの、湾曲した長く大きな爪があります。
蟻塚を壊すためにかなり力も強いそうですから、下手に近づいて爪にひっかかりでもしたら、皮膚が裂けて大怪我をしてしまいかねません。
案の定、ムツゴロウ先生がオオアリクイに寄っていくと、爪を立て腕を掴まれそうになってしまいます。
そのとき、ムツゴロウ先生は、まったくあわてず、オオアリクイの腕などそこに無いかのように振舞いました。
爪の間から、オオアリクイに寄っていき、
「よーし、よし、よし」
と頭を撫でてあげたのです。
すると、オオアリクイもおとなしく抱きしめられていたということです。
……もしも、このときムツゴロウ先生が、オオアリクイの爪が怖いと思ったり、それを避けようなどと考えていたら、ひよっとしたら、大惨事になっていたのかも知れません。
そんな爪など無い。
恐れることなど存在しない。
きっとムツゴロウ先生には、大人しくてかわいいオオアリクイだけしか見えなかったのでしょう。
信じていたからこそ、本当に、そこには危ないことなど存在できなかったのでしょうね。
ふとこんなことを思い出しました。
聖書に、イエス様が、手を触れるだけで病んだ人を癒し、目の不自由な人が見えるようになったというエピソードがありますね。
ある人に言わせると、それは、そのときのイエス様には、病んだ状態があることなど信じなかったからだそうです。
イエス様にとって、あるがままの状態、正しい状態しか存在を認めなかったのです。
その信じる力があまりにも強かったので、側にいた人の病も存在することができず、結果的に治癒されたというのです。
信じること、信頼することのすばらしさですね。
…..テレビで見た話をもうひとつ。
これはクイズ番組で出題されていたものです。
電信柱を造るときには、鉄骨のワイヤーでで枠組みを作り、そこにコンクリートを流し込んで円柱状にします。
鉄骨とコンクリートですから、かなりの強度があると思いますが、実は、このままだと、強い風が吹いたときなどには、案外簡単に折れてしまったりす るそうです。
そこで、さらに強度を上げるためにすることは何でしょうか?
という問題でした。
答えは、コンクリートのなかを空洞にすること。
つまり、なかが空洞だと、風に吹かれたときには、竹のように全体がしなることになるので、なかなか折れたりしなくなるのです。
流されるままのようでいて、本当は強い。
あるがままでいて、自分らしくいることを信頼する。
この世界で、それが一番強いものだということなのでしょうね。
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2007年10月04日
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