No.399 アンドレ・ジイド
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「幸福になる秘訣は快楽を得ようとひたすらに努力することではなく、努力そのもののうちに快楽を見出すことである」
– アンドレ・ジイド(フランスの作家)–
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あなたは、今の自分に充分満足しているでしょうか。
もし、今の自分が理想とは違っているのなら、どこが足りないのだと思いますか?
ちょっと考えてみてください。
何があれば、もっとよかったのでしょう。
環境や仕事、才能、容姿などがどうだったら、もっと自分に満足できるのでしょう。
自分の性格や容姿のどこを変えれば、今より、もっとましな自分になれていたのでしょうか。
過去に自分がしてしまったことのなかで、しなければよかったと思うことを思い出してみてください。
また、やればよかったのに、やらなかったことを探してみてください。
何をやるべきで、何をやらなければよかったのでしょう。
……そんなことを考えている自分を感じてみてください。
きっと、気分が沈んで、元気がなくなってっくるのではないでしょうか。
姿勢も肩が落ちてきたり、呼吸も浅くなって息苦しく感じているかも知れません。
それは、
「こうあるべきだ」
「こうするべきだ」
という世界に生きているときの自分です。
では今度は、今の自分を、すべて受け容れてみましょう。
何がいいとか、何がダメだとか考えずに、ただ自分と自分のまわりの世界を受け入れるのです。
何を受け容れるべきで、何を拒否するべきかなどは、そんなものはじめから存在しなかったように忘れてください。
何かを変えたいと思っても、変える必要はありません。
でも、変えたいと思ったということも受け容れてください。
過去にしてしまったこと、しなかったことも、すべて受け容れてください。
その過程で、考えたこと、考えてはいけないと思ったこと、感情、身体の感覚、そのすべてを受け容れてみてください。
どうでしょうか。
今度は、心と身体がゆったりとしてきて、まわりの世界が柔らかく感じられるのではないでしょうか。
それは、リラックスして、すべてを受け容れているときの自分なのです。
もちろん、私たちの人生の旅は、今より、もっと良い自分、すばらしい世界に向かっていくものです。
改善していきたいところや、今の自分に欠けているので、がんばって手に入れたいものもあるでしょう。
でも、この瞬間は、今、そのままの自分で充分です。
だって、今の自分は、少し前に自分が望んだ理想の自分なのですから。
今、自分に起こっていることは、すべてが必要なことなのです。
楽しく旅を続けるためには、ただ、すべてを受け容れてみましょう。
失敗しても、苦しんでも、がんばってしまっても大丈夫です。
そんな自分を受け入れてあげましょう。
今の自分を受け容れて楽しんでみれば……
毎日が、絶好の旅日よりなのですよね。
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2003年02月06日
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