「2007年8月」のアーカイブ

No.789 チャールズ・F・ケタリング

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「わたしの興味は未来にある。
残りの人生をすごすのはそこだからだ」

– チャールズ・F・ケタリング(アメリカの科学者)–

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『旧約聖書』のなかの一節。

荒野に立っているモーゼの前に、神が現われ、「お前はエジプトへ行け、そして、苦しんでいるイスラエルの民を救い出せ」と命じました。

モーゼは尋ねます。
「あなたは、いったい誰なのですか?」

神は答は、こうでした。
「I am that I am……」

つまり、神は自らのことを、「在って在る者である」と示しているのです。

これは、神とは「絶対的な存在」であるということを言っているのかも知れません。

でも、神とは、「I am……」の後に、何をつけるかによって、どんなものにでもなることができる存在だ、ということを言っているのだとも考えることができるようです。

I am GOD.(私は神である)
I am man.(私は男だ)
I am teacher.(私は教師だ)

そして、神は、私たち人間も、「I am……」の後に、どんなことばを持ってくるかによって、自分の人生を自由に決めることができるということも教えてくれているのではないでしょうか。

I am……

の次に、何か名詞を付け足すとすれば、あなたは、どんなものを持ってくるでしょうか。

私は、子育てで忙しい母親だ。
私は、親の期待がかかった長男だ。
私は、ダメなサラリーマンだ。
私は、いつもツイていない人間だ。
私は、貧乏だ。

それは、確かにその通りなのでしょう。
今の自分の状況や立場をいちばん良く知っている自分自身が、そう言っているですから……

だけど、私たち人間は、無意識のうちに自分のそう言い聞かせているうちに、本当に、そんな自分自身の人生を創り出しているということだってあるでしょう。

I am…… の後に続くことばは、何も、はじめから決められているものではなくて、自分でいくらでも選ぶことができるはずなのですから。

それも、たったひとつではなくて、私たちは、いくつでも付け足すことができるのですから。

私は、自由だ。
私は、成功する。
私は、いつも楽しく生きている。

もちろん、もっと具体的な職業や立場を当てはめることも自由です。

「I am……」の後に、何も言わなかった神は、そんなことを教えてくれているのではないでしょうか。

「私は、こうだ」と限定的に考えるのではなくて、本当に、私たちは、自分望む、どんなものにだってなることができるのです。

「ヨガ」の書籍のなかにも、望みを叶えるための法則として、こんなことが書いてあるそうです。

まずは、なりたい自分のことを「イメージ」してみます。

それができたら、そんな自分になるためには、どんな行動をしたり何が必要かを「考える」のです。

そして、必ずそれは実現できると「信じる」ことが大切です。
自分には、理想の自分になる能力があると「信じる」、絶対に、夢は叶うと「信じる」のです。

「信じる」ことができれば、あとは自然に、夢が叶った自分を生きることになっているといいいます。

そうなると、もうすでに夢が叶って、理想の自分になっているのも同然なのです。

信じてみましょうよ。
あなたは、どんな人間にもなれるし、どんな夢も叶えるための力もあるのです。

「I am……」

の後に続くことばを決めるのは、そう、自分の未来を決めることができるのは、あなた自身なのですよ。

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2007年08月24日
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プロフィール
大阪在住のライターです。
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