「2007年7月」のアーカイブ

No.782 作者不詳

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「人生山あり谷あり。
期待通りにいかなくてもあせらない」

– 作者不詳 –

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人生は山あり谷ありとは、よく聞くことばですね。

良いことが起これば、悪いことにも出遭います。
いくら健康に気をつかっていても、病気になってしまうこともあります。

やっと就職できたとよろこんでも、会社が倒産したりリストラされたりしてしまうこともあるでしょう。

恋人ができてもフラれてしまいます。

……人生って、本当にさまざまなことが起こりますね。
まさに「山あり谷あり」で、いつも谷底にいるような気がします。

でも、こうも考えられないでしょうか。
悪いことが起こっても、その次は、良いこともやってくるでしょう。
病気になっても、また回復して元気を取り戻すことができます。
リストラされても、新たに就職できます
別れがあるから出会いもありますね。

山があるから谷があるし、谷があるから山があるのですよね。

こんなふうに、私たちに起こることは、すべてセットになっているのではないでしょうか。

そして、よく考えてみてください。
悪いことを経験したから、良いことを心から楽しむことができますし、ただ浮かれているだけではなく身を引き締めることも覚えます。

病気の辛さを味わうと、本当に健康のありがたみを実感しますね。
より健康にも気をつかうことになるでしょう。

リストラされて再就職した先が、前の会社よりもっと自分に合っているかも知れません。

別れがあるから、よりすばらしい恋人に巡り合うことだってできるでしょう。

もちろん、いつもいつもこのようにうまく行くとは限りませんが、少なくともいろいろな経験が私たちを大きくしてくることになるはずです。

今の生き方を振り返るチャンスも与えてくれているようです。

人生は山あり谷あり。

穏やかではいられますが、平坦な道ばかりでは、ずっと何も変化がなく、成長するきっかけもありません。

山のてっぺんに、ずっといられるはずもなく、いつまでもしがみついていたら、突然、谷底に突き落とされてしまうでしょう。
谷底に落ちてしまっても、ちょっとだけゆっくりして、そこに流れる清流でのどを潤せば、また次の山を上る勇気も湧いてくるのです。

山も谷も、そして平地も、すべては、私たちに成長のきっかけと魂を磨く経験を与えてくれているのですね。
同じ山あり谷ありの道を歩いているようでも、大きな目で見てみれば、だんだん上に向かって進んでいるようです。

登り道、山頂、下り坂、谷底、平坦な道、花の咲き乱れる道、いばらの道。

谷があるから、山があります。
山にいるときは、思いっきり楽しめばいいし、谷底にいるのは、立ち止まって自分を憩わせてあげるときなのです。

……そう、今のその苦しみ。

それは、この世界からのすばらしいプレゼントなのかも知れませんよ。

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2007年07月08日
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プロフィール
大阪在住のライターです。
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