No.737 高橋信次
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「人生航路の苦楽も盛衰も、神より与えられている修行の手段であることを、自覚しなければならないのであります」
– 高橋信次(宗教家)–
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朝、目覚めた瞬間に思ってみる。
『なんと、ありがたいことだ。
今日も、一日を生きることを許されている』
……それだけで、その日が一日中幸せで包まれてしまいますよ。
どうして?
人は、急いでいるときには、自然に急ぎ足になります。
待ち合わせに遅刻しそうなときには、気がせいて、心臓は鼓動を早め、知らぬ間に早足で歩いていたりしています。
『心のあり方が、行動にも現れてくるのです』
逆に、早足で歩いてみてください。
それだけで、心がせかされるように感じてしまうことでしょう。
『行動も、心に影響を与えるのです』
幸運な出来事が起こったとき。
良いニュースを聞いたとき。
喜びを感じ、うれしく思え、笑みがこぼれてきます。
すべてのことに自然に感謝しています。
そうですね。
幸せなことに出会ったときには、誰でも幸せになれます。
しかし、現実には、なかなか良い出来事には遭遇できません。
どちらかというと、暗いニュースや、イヤなことばかり。
気分は沈み、ついつい俯いて歩き勝ちになってしまっています。
『心のあり方が、行動にも現れてくるのです』
では、いっそのこと、はじめから感謝してみましょう。
今、生かされていること、今日も元気でいられること、いつも豊かで過ごせていること。
朝起きた瞬間から、すべてのことに感謝して、幸せを感じてみましょう。
『行動も、心に影響を与えるのです』
感謝する心になれば、感謝できる行動を生み、感謝できるような環境を創り出していくのではないでしょうか。
今、この瞬間の心のあり方が、あなたの未来を創り出していくのです。
幸せな出来事が起こることを待っていることはありません。
幸せは、自分で創り出しましょうよ。
そう、あなたが前に行こうと思えば、あなたの身体は前に進みだします。
右に行きたければ、誰の手を借りることもなく、右に向かって進めます。
望む夢があるのなら、夢に向かって進んでいくことができます。
え?
なかなかうまくいかない。
失敗続きだ。
もっと努力しないと、とても無理だ。
そう、それこそが、あなたの夢をもっと光り輝かせるための、修行なのですよ。
うれしくても感謝、辛くても感謝。
感謝、感謝。
『今日も、一日を生きることを許されている』ことに。
そして、今よりもっと成長できるための糧になる、苦難が与えられていることに……
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2007年01月26日
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