No.726 アイスキュロス
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「そうあるべきことは、やがてそうなっていくだろう」
– アイスキュロス(古代ギリシアの詩人)–
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……「かくし絵」とか「だまし絵」とか呼ばれるものがあります。
一見すると、ただの風景や樹木を描いてあるだけのように思えます。
ところが、よくよく見てみると、動物が隠れていたり、人物の絵が背景と混じるように描かれているのです。
巧妙な「かくし絵」は、ただ見るだけでは、絶対に、何かが隠れているということはわかりません。
「ゾウが隠れているよ」などと聞かされて、一生懸命になって探してみますが、そう簡単に見つけ出すことも難しいですね。
ところが、ある瞬間に、突然、隠れている絵が見えてくることがあります。
この瞬間は、とても爽快なものです。
そして、一度、見えたものは、今度は、その絵を見るたびに、見逃しようがありません。
意識しないでいても、ちゃんと隠れた絵が見えてしまうのです。
かえって、隠された絵を見ないでおくのが難しいくらいです。
「幸せ」だって同じこと。
いつもは見逃している、毎日のなかに、そっと隠れているのかも知れません。
みつけようと、一生懸命になって探さないと、なかなか見えてこないものなのかも知れません。
でも、一度、見つけることに成功すると、いくつも見えてくるものなのでしょうね。
気がつけば、自分のまわりにいつも「幸せ」「よろこび」が満ち溢れていることがわかってくるのでしょう。
さあ、あなたもまわりを見回して、隠れている「幸せ」をみつけましょうよ。
……前屈をしてみて、自分の身体の柔かさを確かめてみてください。
指先は、どこまで届いていますか?
次に、その場に立ったまま、左に3回回ってみてください。
ゆっくりとでいいですから、フィギアスケートの選手がターンするような感じで回ってみます。
それから、もう一度、前屈をしてみてください。
どうでしょうか。
先ほどよりは、指先が、少し下に届きましたか?
若干、身体が柔かくなったことを確認できたでしょうか。
これは、不思議なことでもなんでもなく、人間の身体のしくみが、そうなっていることを応用しただけのことです。
人体で一番大事な臓器である心臓は左にあります。
だから、何かに襲われて逃げ出すときも、無意識に心臓を守ろうとして、左の方向へ逃げようとします。
敵からいちばん遠い方向へ、心臓を持っていこうとしているのですね。
ですから、陸上競技のトラックでも、カーレースのコースでも、競馬場でも左に回転するように設計されているものが多いのです。
その方が、事故も起こりにくく、安定して走れるようですからね。
身体も左に回ると心臓が守られている感じがして、ちょっとだけ緊張がほぐれたりします。
その結果、より身体が柔かくなって、さらに前屈ができるようになるのです。こんな身体のしくみ。
知らなくても、どうということはありませんが、知っているとより楽に、より疲れにくくなってきますよね。
これも知っておいてください。
『がんばって生きるよりも、自然体で自分自身で生きる方が、より楽で疲れにくくなる』
知っているようで、すぐに忘れてしまうこと。
無理はしないで、頭の隅においておくだけでも、ちょっと違ってくるはずですよ。
すべてこの世界は、楽しむためにある。
見ようとしてみれば、あなたのまわりには、よろこびや幸せに満ち溢れていることがわかる。
深呼吸をして、自分自身を感じてみてください。
あるがままの自分を受け入れてみれば、すべてが、今よりもっと、よくなっていくのですね。
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2006年12月22日
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