「2006年1月」のアーカイブ

No.687 助安由吉

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「私達は、毎日毎日飽きもせず種を播いている
思いで行いで善悪の種を播き続けている
種だから実をつけたならば百倍にもふくれあがる
善の種も悪の種も、それぞれ百倍になって返ってくる」

– 助安由吉(著述家・真理指導者)–

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「我々は月へ行くという選択をした。
60年代が終わるまでに必ず月へ行く!」

1961年5月25日、当時のアメリカ大統領ジョン・F・ケネディは、議会でそう演説しました。

アメリカが世界で最も強い国であり続けるためには、その頃ソ連との間で繰り広げられていた宇宙開発競争に遅れを取るわけにはいかなかったのです。
これがアポロ計画のはじまりです。

この演説を聞いた、ほとんどのアメリカ国民は興奮し、人類が月へ行くという計画の実現を信じました。

しかし、すぐに一部の人たちからは、疑問の声があがることになります。
その時点の常識では、宇宙への旅はかなり難しいとされていました。

第一、地球の大気圏へ突入したときの高温に耐えられるだけの合金など、まだ存在しなかったのです。

その演説をしたときのケネディ大統領自身も、どうすれば人間を月に行かせることができるのかを知っているわけではなかったようです。

でも大統領は、この大きな目標を必ず達成するために必要なものは、ちゃんと持っていました。

それは、
『できるという信念』
そして、
『そのために、あきらめずに行動していこうという姿勢』
です。

大統領の熱意に押された科学者たちは、想像を絶するような努力を重ねて、強力な耐熱性を持つ合金を創りだすことに成功したのです。

……すると今度は、有人での安全な宇宙飛行には、空気や水・食料のほか生命維持に必要な数多くの装置と、それらを正確に目的地まで運ぶ推進・操縦装置、また軌道変更通信に必要になる膨大な量の計算ができる技術などが要求されることがわかってきました。

このときも一部の人たちは、それを可能にする高性能で小型のコンピューターなど造れるわけがないと悲観的に考えました。

それでも、アポロ計画の実現を信じていた人たちは、さらに努力して、それまでとは全く違う技術を使った超高性能な小型のシリコン・チップを開発したのです。

ずっとそんなことに繰り返しで、アポロ計画は進んでいきました。
そしてその結果、1969年に世界中の人がテレビで注目するなか、アームストロングというひとりにアメリカ人が、ついに人類ではじめて月面に立つことに成功したのです。
その姿は、人間が秘めた大きな可能性を、全世界に示してくれたのですね。

アメリカ式の、何が何でも一番を手に入れようという姿勢が、必ずしも正しいものではないかも知れません。

だけど、このエピソードから学べることは多いと、私は思います。
私たちの目標が、どんなに遠くて難しいように見えても、できると信じて、
がんばって前に進んでいけば、必ずそれを達成することができるでしょう。

前に進んでいる限り、私たちは、いくらでも変わることができるし、出会う障害が成長のチャンスになります。

何しろ月にだって行けるのですから……
さらには、外宇宙への旅や、宇宙ステーションでの生活が当たり前の時代だって、すぐ側に来ているようなのですから……

あなたのやりたいことなら必ずできるはずです。

だから……

『必ずできる』
『目標に向かって進んでいこう』

いつもそんな種を播き続けて行きましょうよ。

もちろん、あなたがいつも幸せである種だって……

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プロフィール
大阪在住のライターです。
メルマガや超短編なども書いています。
慢性腎不全のため減塩生活中……

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