「2005年9月」のアーカイブ

No.666 サネヤ・ロウマン

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「本当の喜びは、内なる導きに従って行動し、自分の真の姿を認めることから生まれます」

– サネヤ・ロウマン(アメリカのチャネラー)–

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世界的に有名な打者、ハンク・アーロンは、メジャーリーグ通算で755本というホームランを記録しました。

日本では、1977年に王貞治がその記録を越えましたが、メジャーリーグでは、未だに彼の記録は破られてはおらず、今も最強のホームラン王として歴史に名を留めています。

彼は、もちろん高い運動能力を有していましたが、特に人並はずれた腕力や長打力を持っていたわけではないといいます。
その証拠に、現役時代、一度もシーズン50本以上のホームランを打つことはできませんでした。

これは意外なことですね。
ハンク・アーロンが、世界に名を残すような選手になったのは、自分が得意なことに集中したことと、ポジティブにイメージする力が優れていたことだったようです。

彼は、いつも対戦チームのピッチャーを研究し、自分がホームランを打てそうなボールを見極めることに神経を集中しました。
そして、そのボールのスピードまで自由にコントロールできるくらいまで意識を集中し、ホームランを打っている自分の姿をイメージしたのです。

実際、そこまですると、ハンクには、相手ピッチャーのボールがゆっくりと飛んでくるように見えたということです。
あとは、イメージ通り、思いっきりバットで打ち返すだけですね。

彼ほどのバッターならば、まわりからホームランを打つことを期待されたり、プレッシャーを与えられることもあったでしょう。

でも彼は、自分が得意なこと、興味を持って注意を集中できることだけに、専念し続けたのです。

こうして彼は、けっして無理をすることなく、コンスタントにホームランを打ち続け、やがては大記録を達成するまでになったのです。

……誰にでも、人よりも得意な分野があったり、特に興味をひかれるものがあったりするでしょう。

すべての分野をまんべんなく伸ばしていくことは難しいですが、得意な分野に集中することは容易で、楽しみを感じることでさえあるでしょう。

そして、好きな分野なら、うまくいっている自分の姿をイメージすることも簡単なのではないでしょうか。

誰もが、世界一のホームランバッターにならなくてもいいのです。
まわりからの期待に応えようとしたり、押しつぶされそうになるプレッシャーを感じることなどないのです。

自分が得意で、達成によろこびを感じる分野で活躍することに集中してみましょう。

今、いちばん楽しく感じることだけに、心を向けてみましょう。
それが、本当の成功といえるかも知れませんね。

それが、私たちがこの世界に存在している理由かも知れませんね。

……大切なのは、「やらなければならないこと」よりも、「やりたいこと」なのですよね。

あなたは、どんなすばらしい喜びをイメージしてみますか。

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プロフィール
大阪在住のライターです。
メルマガや超短編なども書いています。
慢性腎不全のため減塩生活中……

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