No.601 チャールゼッタ・ワッドレス
———————————————————————-
「人に誇りを与えることはできない。
しかし、彼らが内側に持っている誇りに気づかせることはできる」
– チャールゼッタ・ワッドレス(アメリカの修道女)–
———————————————————————-
もし、まわりの人たちがあなたを責めているように思えるのなら、それは、あなたが自分を責めているからなのでしょう。
あなたが自分を大切に扱っているなら、その思いを反映して、まわりの人たちも、あなたを大切にせずにはいられないはずです。
人に与える気持ちがあれば、多くのものを受け取ることになりますし、やさしい思いを持っていれば、まわりからやさしさを受け取ることになるのです。
自分を愛していれば、この世界からの愛を感じることができるのですね。
今、生きることが苦しいと思っていたり、毎日が充実していないとすれば、自分の価値を認めていないからなのかも知れません。
「私には、何の取柄もない」
「他の人より、自分は劣っているし何も誇れるものがない」
「自分の存在に意味が見出せない」
そんな思いが、この世界からの愛を受け取ることを妨げているのではないでしょうか。
そんな人は、「電気」のことを考えてみてください。
人類が誕生する、ずっと前から、地球上には電気が存在していました。
そして、私たちの祖先たちが、はじめに電気に接したのは、嵐の日に光るカミナリとしてだったでしょう。
長い間それは、黒い雲の上から凄まじい音とともに地に走り、ときには、大木をも引き裂いてしまう災害として恐れられてきました。
ところが今では、電気は私たちの生活になくてはならないものになっています。
どんなにネガティブに感じられるものでも、すべての存在には、必ず意味があるのです。
意味がないと思うのは、そのものの性質や使い方を理解できていないからなのですね。
また、ジグソーパズルのことを考えてみましょう。
数多くあるピースは、それだけではちっぽけで、なんの役に立つのかもわからないものですね。
でも、どのひとつのピースが欠けても、ジグソーパズルは完成することはありません。
それぞれが、すべて違った形をしているからこそ、かけがえのない存在なのですよね。
あなたの存在だって同じです。
あなたのなかには、まだうまく本質を理解できていない、すばらしい性質が眠っているはずです。
今は、それをダメだと思っていたり、何とか変えたいと思っていることもあるでしょうが、ちゃんと使い方を知れば、それこそがあなたらしさになるのです。
現在、地上には、約63億もの人がいますが、あなたのように考え、あなたのような才能を持ち、あなたのように泣いたり笑ったりする人は、あなた以外には誰もいません。
すべての人がかけがえのない存在なのと同じように、あなたも本当にすばらしい存在なのです。
そう、あなたの生命というひとつのパーツがなければ、世界というジグソーパズルは完成できないのですから。
今日という日は、特別な日です。
あなたが、自分を責めることをやめる日なのです。
さあ、自分自身を許してあげましょう。
自分自身を受け容れてみましょう。
自分をもっと好きになりましょう。
自分に誇りを持って、自分を愛しましょう。
そして、自分自身でいて、生きることを楽しんでみましょうよ。
タグ
2004年12月21日
コメント&トラックバック(0)
| トラックバックURL
|
カテゴリ: バックナンバー


