「2004年10月」のアーカイブ

No.571 マルクス・アウレリウス

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 「大きな夢をみよう。
  大きな夢だけが人の心を動かす」

          – マルクス・アウレリウス(古代ローマ皇帝)–

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子育ての経験があるかたはおわかりだと思いますが、子供はいつも、いろいろなメッセージを発信しています。
幼い頃は全部親任せだった子供も、3,4歳くらいになると、何でも自分でやりたがります。

パジャマを着るのでも、靴を履くことでも、親が手伝おうとすると拒んだりしますね。
 
たどたどしい手つきで、時間もかかりますが、最後まで自分でやらないと気がすまないのです。
そろそろ、「自分の力を試したい」「自分自身で生きたい」という自我がめばえる頃なのでしょうか。

そんなときは、無理やり手伝ったりせずに、子供のそんなメッセージを尊重 して、思うようにさせてあげることの方がいいようですね。
ときには、自分の手に負えなくなって、親の方に目を向けることがあります。

それは、「ちょっと助けてほしいな」というメッセージなのでしょうから、うまく受け取って、子供のプライドを尊重しながら少し手助けをしてあげることができれば最高でしょう。

学校へ行きだせば、「おなかが痛い」「頭が痛い」と言いだすこともあったりします。
もちろん、本当に病気にかかっている場合もありますが、ときに、『学校へ行きたくない』ということが本当の原因だということもあるのです。

本人がはっきりと自覚していなくても、何か伝えたいことがあるのかも知れません。
 
子供は、まだ自分の気持ちをうまくことばにすることができません。
何かイヤなことがあって、学校へ行くことを考えと、どんどん気が滅入ってきて、それが身体に現れるということもあるようです。

これも、子供が発するメッセージですね。
そのほか、反抗期にはいったり、不良の真似をしてみたり……
そんなことも、何かをわかってほしいというメッセージなのでしょう。
 
頭ごなしに叱ったり否定したりせずに、そのメッセージを受け取ることができれば、どんな危機でも乗り越えていくことができるでしょう。

無関心になることなく、かといって、あまりにも構いすぎたりせず、また、決め付けたり、親の価値観を押し付けたりせずに、ただありのままの子供のメッセージを受け取り、お互いがいちばん良いと思える道を進むことができるようになればいいですね。

そして、メッセージを受け取れず、ぶつかりあって傷つけたり傷つけられたりすることだって、ちゃんとその気づきのメッセージを受け取れるのなら、多くのことを得ることもできるのです。

これは、親の成長のスペースだともいえるでしょう。
 
覚えておいて欲しいのは、そんなことばにならないメッセージを発しているのは、子供だけではなくて、私たちが出会う人すべてだということです。
それをうまく受け取ることが、良い人間関係を築いていくことになるのでしょう。

……さらに本当に大切なこと。
それは、自分自身も、いつもいろいろなメッセージを発しているということです。

今、何に心が疼くのか、何がしたいのか、何をしなくないのか……
どんな夢を持っていて、どんな未来を創りだしていきたいのか……

ときには、そんなメッセージを感じてあげてください。
 
頭で考えた基準で否定したり、社会の価値観を押し付けたり、無関心になったり、また、深刻に考え過ぎたりせずに……

できれば親が子供を見守るように、自由にさせてあげてみてください。あなたの心がよろこぶ、大きな夢を楽しませてあげてくださいね。

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プロフィール
大阪在住のライターです。
メルマガや超短編なども書いています。
慢性腎不全のため減塩生活中……

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