No.079 ジョン・ベリー
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「天国の鳥は、つかまえたりしない手の上にだけ止まる」
– ジョン・ベリー –
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愛する人には、自分ひとりだけを愛していて欲しい……
自分だけを見ていて欲しい……
そう思うのは、当然のことかも知れません。
でも、「愛」とは、そんな小さなものでしょうか?
いくら分け与えても、減らないのが本当の「愛」なのではないでしょうか。
逆に与えれば与えるほど、「愛」は、深くそして、大きくなっていくもののような気がします。
マザー・テレサは、どんな人にも惜しみなく「愛」を分け与えたから、今でも世界中の人から慕われています。
彼女によって愛を与えられ、救われたひとは、さらに他の人にも「愛」を与えられるように、大きくなったのです。
私たちは、ひとりの人を深く愛しながらも、同時にもっと多くの人も愛することができます。
恋人だけでなく、家族、友人、周りの人……
ひとりの人に「愛」を捧げるよりも、多くの人を「愛」する方が、もっと「愛」は強く豊かになっていきます。
そして、「愛」によって私たちは、どんどん大きく成長していくことが出来るのです。
そう「愛」とは本来、お互いが成長し続けるためにあるものではないでしょうか。
2匹の小鳥が、巣の中で仲良く寄り添っているのはほほえましいものですが、どちらかがエサを取りに行かないとやがて飢え死にしてしまいます。
でも、広い世界へエサを取りに行ったり、様々な体験をし、それを分かち合うことによってお互い、さらに大きく育っていくものです。
そして、もっともっと深い「愛」を感じ合うことができるのではないでしょうか。
自分だけを愛して欲しいというのは、相手だけでなく、自分も限定してしまうことになってしまいます。
ひょっとしたら、ほとんどの恋愛の悩みは、それさえ分かれば解決できてしまうのかも知れませんね……
2000年10月03日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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