No.283 山崎房一

No.283 山崎房一

西尾和美の アダルトチルドレン 癒しと回復のためのセルフスタディキット

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 「感謝・安心・幸せ。 人生を肯定的に生きる。
  心豊かな人間は、自分も他人も許し心に余裕がある」

                                  — 山崎房一(教育家)–

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朝、目覚めたときに、
「あ~あ、今日も会社へ行かなければならないのか。イヤだなぁ……」
などと思ってしまう人も多いのではないでしょうか。

会社へ着いて同僚たちの顔を見れば気分も変わるのですが、なんだか通勤の間中「イヤだ、イヤだ」と感じて気分が重いということもあるようですね。

では、会社とは本当にイヤなところなのでしょうか。

もしも、その会社へ通う人全員が「イヤなところだ」と思っているのなら、そうかも知れません。

でも、なかには楽しそうに会社へ通っている人もいますよね。
また、普段は「イヤだ」と思っていたとしても、何かうれしいことが待っていたりボーナスをもらう日などは、朝起きたときから会社へ行くのが楽しみに感じるかも知れません。

でもだからといって、会社が楽しいところだとも言えないですよね。

実は会社とはイヤなところでも、楽しいところでもないのです。
実際のところは、イヤなところだとか、楽しいところだとか、そんなふうに見ている私たちの心が「イヤな会社とか「楽しい会社」を創っているようです。

どうやら私たちの世界の見方、感じ方こそが、私たちが生きているこの世界のあり方を創造していると言えるようですね。
 
私たちが今の自分に満足していないとしたら、そんな世界を創造しているのは、誰でもなく自分自身ということになります。

もし私たちが、ネガティブにものを考えたり見たりしているのなら、やはりネガティブでつまらない世界を生きることになります。

たとえば、何かをやろうというときに、はじめから
「それは無理だ」
という見方をしていれば、それをやり遂げるのは難しいいですね。

ところが同じことをするのでも、
「きっと出来る」
と信じて取り組めば、やり遂げることができる可能性も高くなるでしょう。

私たちは、自分の世界という劇の脚本家であり、演出家であり、主人公でもあるのです。

そう考えてみると、もし充実している人生という劇を楽しみたいのなら、そんなふうに脚本を変更し演出すればいいようです。

悲しいことがあっても、無理にでも笑顔を作ってみれば本当に楽しい気持ちも生まれてくるものですね。

まずは、ちょっとしたセリフを変えてみることからはじめてみてはいかがでしょうか。

「できない」の代わりに、「きっとできる」
「~しなければならない」の代わりに、「~してもいい」
「つまらない」の代わりに、「面白い」

さあ、明日「面白い」会社へ「行ってもいい」のです。
 
そして、もっと人生を楽しむことが「できる」し、もっともっと自分を好きになることが「できる」のですよ。



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プロフィール
大阪在住のライターです。
メルマガや超短編なども書いています。
慢性腎不全のため減塩生活中……

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