No.024 ギルバート・キース・チェスタートン
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「真の満足は、いかなる状況からも、その中のあらゆる価値を取り出せることにある」
– ギルバート・キース・チェスタートン –
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アメリカの小話です。
あるビジネスマンが、車を飛ばしていると、インディアンの若者が、小屋の前でのんびりと腰掛けて、煙草を吸っているのが見えました。
ビジネスマンは車を止めると、インディアンの若者のところへ近づきました。
「いい若者が昼間から、何をしているんだ。時間の無駄だね。仕事をしようとは思わないのかね?」
「仕事?」インディアンの若者は答えました。
「何のために仕事をするんだ」
「仕事をすれば、給料がもらえる。お金が稼げるんだ」
ビジネスマンは、イライラして答えました。
「お金を稼いでどうするんだ」と若者が言うと、ビジネスマンが答えました。
「たくさん稼げば、たくさん蓄えができるじゃないか」
「たくさん蓄えができたらどうなるんだ?」
「それは…… 蓄えができれば、のんびりできるじゃないか!」
ビジネスマンが、大声を出すと、若者は、
「のんびりか…… もうしている」
と煙草の煙を吐きながら、言ったそうです。
ナポレオンは、セントヘレナ島で自分の人生を振り返って、幸せを感じたことは、せいぜい6回くらいしかないと言っています。
ナポレオンのように歴史に名を残すような人になりたいと思う人も多いでょ
うが……
インディアンの若者とどっちが幸せなのかな?
2000年01月28日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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