No.017 ウォルター・ローリー
———————————————————————-
「私はシェークスピアのような本は書けない。
だが、私の本は書ける」
– ウォルター・ローリー –
————————————————————————
もし人間が、自分がどんなことに適しているかがちゃんと分かっていたとしたらどんなに楽でしょうか?
たとえば、犬のように……
誰も、チワワに番犬をさせようと思う人はいませんよね。
また、ブルドッグをドッグレースに出場させようとする人もいないでしょうし、セントバーナードを膝の上に乗せて飼い続ける人も、たぶん見つからないと思います。
犬の場合は、どんなことに向いているかは見かけだけで分かるようですね。
でも不幸なことに、われわれ人間は、時として自分がそうするべく生まれついていないことをするように要求されていることがあります。
親の期待、世間体、みんながそうするから、なんとなくかっこよさそうだから……
理由はどうあれ、したくもないことや、向いていないことを一生懸命やっている人が結構いるようです。
ある意味で、これが不幸や困難の始まりかも知れません。
もし、何かに行き詰まったら、今していることが本当に自分に向いているかどうかを考えてみましょう。
この見分け方は、とても簡単です。
過去を振り返って、今やっていることに楽しみを感じたことがあったかどうかを考えてみるのです。
この場合、人にどう評価されたかどうかということは忘れてください。
どんな実績を残したかということも、あまり意味がありません。
やっていて楽しかったかどうか……
それだけでいいのです。
もし、あなたが北海道の道産子なら、競馬場でサラブレッドに混じって走る必要はありません。
それよりも、大自然のなかで、のんびりと荷物を運んでいる方がずっと楽しいとは思いませんか?
2000年01月21日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: バックナンバー


