No.009 エイブラハム・リンカーン
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「人は、自分でほしいと思っただけの幸せを得る」
– エイブラハム・リンカーン –
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私の聞いた話では、今世紀に自動車を持ち上げた人間が、確認されただけで20人はいるそうです。
意外なことにそのうち19人までが女性。
つまり男はたったひとり。
この人は、怪力を売りものにしている大道芸人だったらしく、大勢の前で見せ物として車を持ち上げたようです。彼は、以前から重たい物を持ち上げるショーをしていましたが、自分の限界に挑戦するために、自動車上げに挑んだのでした。
……その結果、彼は、腰を痛めてしまって、二度とその力を見せることはなかったといいます。
一方、19人の女性は、車を持ち上げた後も、ピンピンしていたそうです。
なぜ彼女たちが、車を持ち上げたのかという理由はたったひとつ。
車の下に、自分の子供がいたからです。
事故で車に轢かれてしまった我が子を助けるために夢中で自動車を持ち上げたようです……
この話からわかるのは、自分の限界を知っているよりも、無我夢中で限界を忘れていた方が思いも寄らない力が発揮できるということです。
いわゆる火事場のばか力というやつですね。
スポーツの世界でも、何秒の壁、何メートルの壁というのがあって、なかなか記録が破れないが、いったん誰かが新記録を出すと、その後どんどん記録が更新されていくと言います。
つまり限界というのは、自分が自分に課しているものなんですね。
幸せになる、楽になるというのも、もっともっと自分に許してあげてもいいんじゃないでしょうか。
「私なんかが……」
とは決して思わないでくださいね。
だって、あなたにも、いざとなれば自動車を持ち上げるだけの力があるんですから。
2000年01月13日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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