2008年1月アーカイブ

No.810 ウォルト・ディズニー

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【癒しのことば】Vol.810   2008/1/28       

                                                 総発行部数:15,630部

    ・バックナンバーは、こちら → http://www.iyashinokotoba.net/
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 「人生で経験した全ての逆境、トラブル、障害が、私をまっすぐにし、強く
  してくれた」


            -- ウォルト・ディズニー(ディズニー創始者)--

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 紙に「あ」でも「い」でもいいですから、何か一文字書いてみます。
 あるいは、はじめから書かれている文字のひとつを選んでもいいでしょう。

 そのひとつの文字をじっと見つめてみてください。

 しばらく見つめていると、目の前がぼやけてくるかも知れません。
 見つめていることが苦しくなってくるかも知れません。

 それでも我慢して、じっと見つめ続けてみてください。

 きっとこんなことが起こるでしょう。

 その見つめていたひとつの文字が、ある時点で突然大きくなったような気が
 します。
 と思ったら、次の瞬間には、視点がぼやけて何も見えなくなってしまってい
 るのです。

 ......どうしてでしょうか。

 実は、目で見ているものは、目の前にある物体に当たった光が眼球を通して
 視神経を刺激することによって起こることです。

 見るためには刺激が必要なのです。
 私たちが何かを見ているときには、たとえ一点に注意を集中しているつもり
 でも、無意識のうちに眼球が動いて絶えず刺激が入ってくるようにしていま
 す。
 
 それを無理に、ひとつの部分だけを見つめるようにしてみると、最終的には
 刺激がない状態、つまりは、見えなくなってしまうようです。

 もちろんその途中では、見つめ続けることが辛くなったり、見ているものに
 恐怖を感じたりして、注意を逸らそうと身体が信号を送って来ることもある
 でしょう。

 我慢できなくなって目を閉じてしまうこともあるでしょう。

 もし仮に、そんなことを何度も繰り返していると、その見つめ続けていた文
 字だけが見えなくなってしまうことだって起こりえます。

 太古からの記憶から、「見えない」ということは、人間にとっては生存の恐
 怖に繋がるものでしょう。
 だからその恐怖から逃れるために、脳がその苦痛から逃れるために、その文
 字だけを見えなくしてしまうのです。

 これは実際に教育の現場などで起こっていることだということです。

 
 そして、これは、人生の問題においても言えることではないでしょうか。

 あるひとつのこと。
 それは悩みだったり、背負ってしまった責任だったりすることもあります。

 そこだけを見つめ続けている、注意を集中し続けていたから、かえってその
 問題の本質が見えなくなってしまっている。

 何度も同じ過ちを繰り返したり、解決の手段があるのに、あえてそれを選ば
 なかったりしてしまう。

 乗り越える力があるのに、全然別な道を進んでいってしまっている......


 たとえばミカンやりんごがあれば、それを手にとってみてください。
 その重さを感じてみてください。

 そして、そのミカンやりんごをグッと握り締めてください。

 ......重さを感じることができたでしょうか。

 確かに手のなかに握っているはずなのに、「重さ」はどこへ行ってしまった
 のでしょうか。

 見つめ過ぎたり、強く握り締めたり。

 そんなふうに執着することが、今の苦しみの原因だったりするかも、ですよ。


 深呼吸をしてみてください。
 肩の力を抜いて、もっと大きな視点で眺めてみてください。

 ひょっとしたら、あなたの目の前にある問題。
 それが、大きな気づきの、もうひとつ大きくなるための、きっかけなのかも
 知れませんよ。

No.808 ジョセフ・マーフィー

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【癒しのことば】Vol.808   2008/1/15       

                                                 総発行部数:15,580部

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 「今のあなたが不本意な状態にあるとしたら、いますぐあなたの今の思考方
  法を変えなさい。
  そうすればすべてが変わってきます」


            -- ジョセフ・マーフィー(アメリカの思想家)--

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 「今日は最悪だ」
 「何一ついいことはない」
 「この世は辛いことばかり」

 などと口にすると、気分も落ち込みますし、姿勢だってだんだんと俯きがち
 になってしまいます。

 「今日はツイているぞ」
 「生きることは楽しい」
 「ワクワクするな」

 と言うと、目の前が明るくなったような気がします。
 顔をあげて鼻歌なんかも自然と出てくるかも知れません。


 最近は、うつ病で苦しむ人がかなり増えているようです。
 一説によると30年前に比べて10倍もの人が、うつ病やその予備軍として悩ん
 でいるとか。

 経済状況の悪化、老後の心配、仕事や人間関係のストレスの増加、テレビを
 見れば凶悪犯罪の報道ばかり。

 先行きが見えない社会に不安が増すばかりで、とても明るい話題を交わせる
 ような環境ではありませんね。

 気がつけば、まわりの人たちとも、人生の問題や政治不信、将来の不安、ス
 トレスについての話していることが多いのではないでしょうか。

 そんな会話が、ますます心を沈ませていることもあるでしょう。


 逆に、取り巻く人たちと、いつも楽しく明るい会話が弾んでいる方は幸せで
 す。

 いつも心楽しく明るく生きている人でしょうから。


 まわりが悲観論者ばかりだから、自分も暗い気持ちになるのだ、と思う人も
 いらしゃるでしょうが、今の自分の心が、まわりの人たちとの会話に反映さ
 れていることもあります。

 自分が発信する波動が、そんな会話、そんな人たちを引き寄せているのです
 ね。

 考えてもみてください。

 不安を煽るような話題と、楽しくてウキウキするような会話。

 どちらが楽しいですか。
 どちらの話をする人と一緒にいた方が心が明るくなりますか。

 
 悲観的な話題と楽観的な話題。

 すばらしいことに、私たちは、自分で自分がどんな会話を交わし、何を考え
 るかを自分で選択することができるのです。

 今、この瞬間、心と身体の健康に良いことを考えることを選んでみましょう。

 まわりの人に流される必要はありません。
 いつも考えていることが変わり、会話が変われば、まわりの人たちも変化し
 たり、付き合う人の層も変わるようです。

 新しい波動が、新しい環境を創り出すのです。


 ただあなたが選べば、微笑んで明るく前向きに生きている人たちの仲間入り
 をすることができるのですよ。

 ......ずっと前からそうだったように。

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