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【癒しのことば】Vol.806 2007/12/03
総発行部数:15,508部
・バックナンバーは、こちら → http://www.iyashinokotoba.net/
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「どんな名医や名薬といえども、楽しい、おもしろい、うれしいというもの
に勝る効果は絶対にない」
-- 中村天風(思想家)--
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先日、ある有名な神社の神主さんが、おっしゃていたことです。
「神社の存在は、普段は忘れていてもいいのですよ。
ただ、辛いとき、悲しいとき、うれしいときに思い出していただければよ
い。
神社とは、そのためにあるのですから」
......なるほど。
特に神社めぐりが大好きだという人は別として、神社の存在を意識しないと
いうことは、不幸な出来事が起きていないときが多いでしょうから、その方
がすばらしいのでしょう。
そして、何かあっても、頼る場所、すがるところがあるというのも、心の支
えになるものですね。
それぞれ信仰しているものは違うと思いますが、私たち日本人にとって神社
とは、そんなふうに影から助けてくれているすばらしい場所でしょう。
その神社の静かな荘厳さも手伝って、私は、そんなふうに理解しました。
ところが一緒にいた人は、少し違ったことを考えたようです。
つまり、辛いときに神にすがるということも確かにあるけれど、普段、何事
もなく平穏に過ごせているということは、それだけですばらしいこと。
うれしいこと、喜びごとがあったときには、改めて神社にお礼のお参りする
ことも大切だけど、本当は、そんな何気ない日々こそ大切にしなければなら
ない。
うれしいときやお正月に神社にお参りするのは、それを思い出すため。
いつもは意識しなくても、大げさにお祭りしなくても、常に神に感謝する気
持ちは持ち続けることが必要だ。
これもなるほどです。
かなり以前ですが、もうお亡くなりになった瞑想の指導をされていた方から、
神社の起源についてお聞きしたことがあります。
その昔、大地には強いパワーが満ち溢れだす場所がいくつも存在していました。
人々が近づかない山の奥や広大な土地の真ん中などには、より強いパワースポ
ットも点在しています。
昔の人は、そんな力を感じて、その場所を守ろうと、回りを石で囲ったり祠を
立てたりしたそうです。
そうした場所が、今でも神社として残っているというのです。
瞑想の師は、最後にこう語りました。
「日本には、伊勢神宮や出雲大社をはじめ、すばらしい神社が数多くありま
す。
でも、どんな神社もかなわない、本当にすばらしい場所は、あなたの胸の
なかだけにあるのですよ......」
なぜか、そんなことを思い出しました。
普段は意識していないけれど、いつも私たちを支えてくれている、すばらし
い力の根源。
辛いとき、悲しいときには助けてくれ、喜び、うれしいときには、そのプラ
スの波動を倍にしてくれる。
それは、神社だと言っていいけれど、実際に大切なところは、自分の内側に
あるのですね。
もちろんそれぞれが信仰する宗教によっては、これは教会であったり、お寺
であったりするのですが。
普段から信心深く、よく神社などに感謝のお参りをする方は、より幸せが集
まってくるといいます。
自分の内側にある存在に、いつも感謝している人は、きっともっとすばらし
い世界を生きることになるのだと思います。
すべてに感謝できる人は、すべてが感謝したくなるような世界を創り出して
いるのですからね。
【癒しのことば】Vol.806 2007/12/03
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「どんな名医や名薬といえども、楽しい、おもしろい、うれしいというもの
に勝る効果は絶対にない」
-- 中村天風(思想家)--
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先日、ある有名な神社の神主さんが、おっしゃていたことです。
「神社の存在は、普段は忘れていてもいいのですよ。
ただ、辛いとき、悲しいとき、うれしいときに思い出していただければよ
い。
神社とは、そのためにあるのですから」
......なるほど。
特に神社めぐりが大好きだという人は別として、神社の存在を意識しないと
いうことは、不幸な出来事が起きていないときが多いでしょうから、その方
がすばらしいのでしょう。
そして、何かあっても、頼る場所、すがるところがあるというのも、心の支
えになるものですね。
それぞれ信仰しているものは違うと思いますが、私たち日本人にとって神社
とは、そんなふうに影から助けてくれているすばらしい場所でしょう。
その神社の静かな荘厳さも手伝って、私は、そんなふうに理解しました。
ところが一緒にいた人は、少し違ったことを考えたようです。
つまり、辛いときに神にすがるということも確かにあるけれど、普段、何事
もなく平穏に過ごせているということは、それだけですばらしいこと。
うれしいこと、喜びごとがあったときには、改めて神社にお礼のお参りする
ことも大切だけど、本当は、そんな何気ない日々こそ大切にしなければなら
ない。
うれしいときやお正月に神社にお参りするのは、それを思い出すため。
いつもは意識しなくても、大げさにお祭りしなくても、常に神に感謝する気
持ちは持ち続けることが必要だ。
これもなるほどです。
かなり以前ですが、もうお亡くなりになった瞑想の指導をされていた方から、
神社の起源についてお聞きしたことがあります。
その昔、大地には強いパワーが満ち溢れだす場所がいくつも存在していました。
人々が近づかない山の奥や広大な土地の真ん中などには、より強いパワースポ
ットも点在しています。
昔の人は、そんな力を感じて、その場所を守ろうと、回りを石で囲ったり祠を
立てたりしたそうです。
そうした場所が、今でも神社として残っているというのです。
瞑想の師は、最後にこう語りました。
「日本には、伊勢神宮や出雲大社をはじめ、すばらしい神社が数多くありま
す。
でも、どんな神社もかなわない、本当にすばらしい場所は、あなたの胸の
なかだけにあるのですよ......」
なぜか、そんなことを思い出しました。
普段は意識していないけれど、いつも私たちを支えてくれている、すばらし
い力の根源。
辛いとき、悲しいときには助けてくれ、喜び、うれしいときには、そのプラ
スの波動を倍にしてくれる。
それは、神社だと言っていいけれど、実際に大切なところは、自分の内側に
あるのですね。
もちろんそれぞれが信仰する宗教によっては、これは教会であったり、お寺
であったりするのですが。
普段から信心深く、よく神社などに感謝のお参りをする方は、より幸せが集
まってくるといいます。
自分の内側にある存在に、いつも感謝している人は、きっともっとすばらし
い世界を生きることになるのだと思います。
すべてに感謝できる人は、すべてが感謝したくなるような世界を創り出して
いるのですからね。
