No.801 ジョン・ラスキン

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【癒しのことば】Vol.801   2007/10/10       

                                                 総発行部数:15,169部

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 「私たちが考えたり、知っていたり、信じたりすることは、最終的にはそれ
  ほど重要ではない。
  唯一重要なのは、何を実行するかである」


               -- ジョン・ラスキン(イギリスの作家)--

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 自動車に乗り込みます。
 
 行きたい場所は決まっています。
 海沿いのリゾート地で、休暇をのんびり過ごすのです。

 一度も行ったことがないところですが、地図があるので行き着けるはずだと
 思っています。

 キーをまわしてエンジンをかけ、アクセルを踏めば、自動車は動きはじめる
 でしょう。

 あとはただ地図に書いてある道を進んでいけばいいだけのことです。

 暖かでゆっくりできるリゾート地へ行くのです。

 さあ、スタートです。
 
 そのとき、ふと思います。

 「本当に、この地図は正確なのだろうか?」
 「途中でガソリンが切れたりしないかな」
 「自動車が故障していたりしていないか」
 「事故に遭ったらどうしたらいい」
 「行き先の天気が荒れていたらどうしよう」
 「......そもそも、なぜ、そこに行かなくてはならないんだ」

 その瞬間、手が止まります。

 リゾート地に行きたいはずなのに、なぜか行動に移せません。

 頭ではリゾート地で楽しんでいる自分の姿を想像しているのに、同時に、自
 動車のトラブルで困っている自分や嵐の海岸で怯えている自分のイメージも
 浮かんでくるのです。

 自動車のなかで身動きもとれなくなってしまいました。


 「......そんなバカな奴いるはずがないよ。
  自動車へ乗って、目的地へ行くだけのことだろう。
  簡単なことさ」

 などと思われる方もいらっしゃるでしょう。

 でも、ひょっとしたら似たようなことをしているのかも知れませんよ。


 たとえば、
 「成功したい」
 「夢を叶えたい」
 「お金持ちになりたい」
 と考えている人は多いはずです。

 望みを達成したいと強く願い続けている人も。

 だけど、その後すぐにこんな思いも浮かんできたりしています。

 『世の中は、そんなに甘く行くものではないよ』
 『自分にはそんな能力もないし......』
 『今まで、何をやってもうまくいったためしはないじゃないか』

 つまり、成功や願望について考えるのと同時に、失敗や挫折についても考え
 てしまっています。


 私たちの現実は、私たちの内面の反映なのです。

 成功についてだけ考えることができれば、それは行動に結びつき、結果的に
 望ましい成果を得ることができるでしょう。
 うまくいっている現実を引き寄せるのです。

 失敗についてだけ考えているの、考えている通りの現実を生きることになる
 でしょう。

 そして、成功と失敗について同時に考えることは、お互い打ち消しあって身
 動きできない現実を創りあげるのですね。

 
 夢を考えるとき。
 成功について考えるとき。
 やりたいことをやろうと思ったとき。

 同じように金縛りになってしまう人はいませんか。


 解決方法は簡単です。

 成功についてだけ考える。
 自分を信じ、信頼する。
 エンジンキーを入れ、アクセルを踏む。

 ......たったこれだけのことなのですよ。

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このブログ記事について

このページは、shinが2007年10月10日 16:32に書いたブログ記事です。

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