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【癒しのことば】Vol.764 2007/4/18
総発行部数:15,376部
・バックナンバーは、こちら → http://www.iyashinokotoba.net/
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「逆境もよし、順境もよし。
要はその与えられた境遇を素直に生き抜くことである」
-- 松下幸之助(松下電器産業創業者)--
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前回は、『どんな問題でも解決してしまう3つの公式』のひとつ、「どうに
もならないものは、どうにもならないと受け入れる」ということについて触
れてみました。
今日は、もうひとつの公式についてお伝えしますね。
それは、
・「今、ここ」より、「いつか、あそこ」の方が良いということはない。
ということについてです。
実は、『幸せにならないための方法』というものが、いくつか存在します。
たとえば、
「自分には幸せになる資格はないと思う」
「自分の欠点ばかりを見る」
「人と自分を比較する」
など、けっこうな数の方法があるのです。
そのなかでも、もっとも強力なのが、「もし、~だったらなあ」と思うとい
うことです。
今、あなたは、その位置にいます。
その家庭、その環境、その容姿、その収入、その性格、その人間関係ですね。
「もし、~だったよかったのに」と思うことは、それをすべて否定するとい
うことになります。
すると、すぐに「幸せ」はどこかへ行ってしまうことになってしまいます。
あるいは、過去を振り返って、
「あのとき、ああしていれば」
「あんなことを、していなければ」
と思い続けているとしたら、身体は、「今、ここ」にあったとしても、心は
過去にいるということになります。
そして、過ぎ去った過去は、もう変えることはできないのです。
変えることのできない過去を、何とか変えたいと思うことは、公式1に反し
て、「どうしようもないこと」をどうにかしようとがんばっていることにな
ります。
確かに、過去に違った選択をしていたら、今は、もっと違う人生になってい
たでしょう。
もっと金持ちの家に生まれていたら、もっと美しく生まれついていたら、も
っと明るい性格だったら......
また、別の生き方があったかも知れません。
今よりも、もっとステキな暮らしができていたかも知れません。
でも、『それがどうした』というのでしょう。
過去のいろいろな体験や失敗があってこそ、今のあなたがいるのだし、今の
あなたは、最高だから、そうなったのです。
そうに違いありません。
......と思うだけで、少しは、心が楽になったのではないでしょうか。
幸せになるためには、『幸せにならない方法』の逆をすればいいのです。
大切なことは、たとえ、「いつか、あそこ」の方がいいと思えても、ほかの
人に憧れているとしても、それはまた別の世界の話。
あなたが幸せになれるのは、あなた自身でいるときでしかないのです。
あなた自身でいるから、自分の人生を望む方向へ動かすことができるのです。
それは真実です。
そして、あなたが本当の自分でいられるのは、「今」「ここ」にいる瞬間だ
けなのです。
別のものになろうとしたら、その瞬間にあなた自身でいることはできません。
心配や不安を持つと、「今、ここ」ではなく、心がどこかに飛んでしまうこ
とになります。
もちろん、いろいろなことがある人生。
すべての瞬間を、「今、ここ」にいるということは難しいでしょう。
だから、苦しみを感じたり、悩みを抱えたときには、思い出してみればいい
のです。
「今、ここ」より、「いつか、あそこ」の方が良いということはない。
そう、何が問題だったのですか?
はじめから、何も問題はなかったのですよね。
あなたは、あなた自身でいれば、すべてはOKなのですよ。
【癒しのことば】Vol.764 2007/4/18
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「逆境もよし、順境もよし。
要はその与えられた境遇を素直に生き抜くことである」
-- 松下幸之助(松下電器産業創業者)--
----------------------------------------------------------------------
前回は、『どんな問題でも解決してしまう3つの公式』のひとつ、「どうに
もならないものは、どうにもならないと受け入れる」ということについて触
れてみました。
今日は、もうひとつの公式についてお伝えしますね。
それは、
・「今、ここ」より、「いつか、あそこ」の方が良いということはない。
ということについてです。
実は、『幸せにならないための方法』というものが、いくつか存在します。
たとえば、
「自分には幸せになる資格はないと思う」
「自分の欠点ばかりを見る」
「人と自分を比較する」
など、けっこうな数の方法があるのです。
そのなかでも、もっとも強力なのが、「もし、~だったらなあ」と思うとい
うことです。
今、あなたは、その位置にいます。
その家庭、その環境、その容姿、その収入、その性格、その人間関係ですね。
「もし、~だったよかったのに」と思うことは、それをすべて否定するとい
うことになります。
すると、すぐに「幸せ」はどこかへ行ってしまうことになってしまいます。
あるいは、過去を振り返って、
「あのとき、ああしていれば」
「あんなことを、していなければ」
と思い続けているとしたら、身体は、「今、ここ」にあったとしても、心は
過去にいるということになります。
そして、過ぎ去った過去は、もう変えることはできないのです。
変えることのできない過去を、何とか変えたいと思うことは、公式1に反し
て、「どうしようもないこと」をどうにかしようとがんばっていることにな
ります。
確かに、過去に違った選択をしていたら、今は、もっと違う人生になってい
たでしょう。
もっと金持ちの家に生まれていたら、もっと美しく生まれついていたら、も
っと明るい性格だったら......
また、別の生き方があったかも知れません。
今よりも、もっとステキな暮らしができていたかも知れません。
でも、『それがどうした』というのでしょう。
過去のいろいろな体験や失敗があってこそ、今のあなたがいるのだし、今の
あなたは、最高だから、そうなったのです。
そうに違いありません。
......と思うだけで、少しは、心が楽になったのではないでしょうか。
幸せになるためには、『幸せにならない方法』の逆をすればいいのです。
大切なことは、たとえ、「いつか、あそこ」の方がいいと思えても、ほかの
人に憧れているとしても、それはまた別の世界の話。
あなたが幸せになれるのは、あなた自身でいるときでしかないのです。
あなた自身でいるから、自分の人生を望む方向へ動かすことができるのです。
それは真実です。
そして、あなたが本当の自分でいられるのは、「今」「ここ」にいる瞬間だ
けなのです。
別のものになろうとしたら、その瞬間にあなた自身でいることはできません。
心配や不安を持つと、「今、ここ」ではなく、心がどこかに飛んでしまうこ
とになります。
もちろん、いろいろなことがある人生。
すべての瞬間を、「今、ここ」にいるということは難しいでしょう。
だから、苦しみを感じたり、悩みを抱えたときには、思い出してみればいい
のです。
「今、ここ」より、「いつか、あそこ」の方が良いということはない。
そう、何が問題だったのですか?
はじめから、何も問題はなかったのですよね。
あなたは、あなた自身でいれば、すべてはOKなのですよ。
