No.749 ノーマン・カズンズ

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【癒しのことば】Vol.749 2007/2/16       

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 「人間の心の成長は、いまだに最高の冒険であり、多くの面において、この
  世における最高の冒険である」

          -- ノーマン・カズンズ(アメリカの生物学者)--

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 旧約聖書の「創世記」にソドムとゴモラの滅亡について書かれています。

 そのなかに、こんなお話があります。

 堕落した街ソドムが滅びることを、天使から伝えられたロトとその家族は、
 夜が明ける前に、隣の街へと脱出しようとします。

 その際、「決して後ろを振り返ってはいけない」と教えられていましたが、
 ロトの妻だけは、振り返ってしまったので、塩の柱にされてしまったのです。

 恐ろしい話ですね。

 一説によると、ロトの妻は、今だに塩の湖のどこかに、柱として立ち続けて
 いるとか。

 富と権力、快楽と堕落に満ちた都市、ソドムの街。
 ロトの妻は、いったに何が気になって後ろを振り返ってしまったのでしょう
 か。

 前だけを向いて進んで行った、ロトとふたりの娘は、無事だったというのに。


 以前にもお伝えしたことがあったと思いますが、チャップリンは、
 「あなたにとって、最高に出来が良かった作品は何ですか?」
 と尋ねられるたびに、こう答えていたそうです。

 「次に撮る作品」

 チャップリンは、晩年までそういい続けていたといいますから、すごいこと
 ですよね。

 常に前に向かって、もっと良いものを、もっとすばらしい作品を、と思い続
 けることが、歴史に残る傑作を次々と生み出していった原動力になったので
 しょうか。


 後ろを振り向けば、塩の柱にされてしまう。
 前を向いて進んでいけば、次々に成功を手に入れることができる。

 ……もちろん、人生は、そんな簡単なものではありませんね。

 ときには挫折して心が折れることもあります。
 不運や不幸、困難な障害に出会って、立ち止まったり過去の思い出に逃げ出
 したくなることもあります。

 そうかと思えば、順風満帆、面白いように何もかもうまくいくときもありま
 すね。

 外側の環境、私たちが出会うことは、さまざまです。
 ついつい、それに振り回されたりしてしまいますね。

 でも、ただ振り回されっぱなしにされているのではなくて、心のなかの奥底
 にだけは、前に進んで行こうという気持ちを持っていたいものですね。


 ある有名な彫刻家。
 
 若いころ、
 「未熟者!」
 と罵られ、落ち込みますが、あることに気づいて俄然やる気が出てきました。

 未熟者だからこそ、これからどんどん熟して成長していくスペースも多いの
 です。

 
 そう、『勇気』を持って生きていきましょう。

 マーク・トウェインのことばを借りると、『勇気』とは、
 「恐怖がないことではなく、恐怖と戦ってねじ伏せることである」
 です。

 こんな『勇気』を持つ『勇気』を持つことからはじめましょう。

 人間の心の成長は、最高の冒険なのですから。


 冒険には、スリルと危険、困難がつきものですね。

 『勇気』を持って、それを乗り越えることこそが……

 きっと栄光とすばらしい財宝を手に入れることでしょうね。

 つまり、あなたの魂が、ひとまわり大きくなるということですよ。

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コメント(2)

いつも、メルマガ、ありがとうございます。
色々と教えられることが多いです。
一言お礼をと思い、コメントさせていただきました。

本当にありがとうございます。m(_ _)m

この年になって人間の生き方を学びました。もう少し早くこのサイトに出会いたかった

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このブログ記事について

このページは、shinが2007年2月16日 12:40に書いたブログ記事です。

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