No.689

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【癒しのことば】Vol.689 2006/2/3       

  総発行部数:15,772部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                             平日毎日配信
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 「すぎさった、すべてのことに『ありがとう』
  そして、これからきたるべき、すべてのことに『はい』という心をもちた
  いと思います」

                   -- 遠藤郁子(ピアニスト)--

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 数学者の森毅さんは、最近の学生は、試験などで自分の解答が誤りだとわか
 ると、すぐに全部を消してしまうと嘆いておられます。

 「人間は誤ることもある。迷うこともある。大切なのは、どこで迷い、どこ
  で誤ったかを見極める力を養うことだ。誤った解答を全部消してしまって
  はそれができない」

 ということです。

 これは、現在の学校での、たったひとつの正解だけが正しくて良いことで、
 誤った答えはダメだという成績の評価のせいかも知れません。

 実際には、人生には誤りや失敗はつきものですし、うまくいったことからよ
 りも、うまくいかなかったことからの方が、多くのことを学べたりもします。

 失敗や誤りが、私たちの弱点や欠けているところを教えてくれ、望む方向へ
 の道しるべになったりするのです。

 人生をゲームにたとえてみると、たとえ今日はミスもせずに完璧にできたと
 しても、明日も思うようなゲームができるとは限りません。

 絶対に勝たなくてはならない、失敗してはならないといつも緊張しているの
 ならば、ゲームを楽しむどころではないでしょう。

 私たちに必要なものは、完璧にしなければならないという思いではなく、前
 に向かってベストを尽くそうという気持ちではないでしょうか。

 そうすれば、今のゲームだってもっともっと楽しめるようになるでしょう。

 もちろん、成功したり、何かをうまくやり遂げることができれば、それはそ
 れでとても素晴らしく楽しいことです。

 さらに、仮に失敗したとしても、これが自分の成長の糧になるのだと思うこ
 とができれば、もうこの世界には楽しいことしかありませんよね。
 
 そして、いつもそんな気持ちでいた方が、何かとうまくいったりすることも
 多くなっていくようですよ。

 成功の女神は、楽しく生きている人が大好きなようですから。


                      
   
                              (名言は再掲)

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このページは、shinが2006年2月 3日 14:56に書いたブログ記事です。

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