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【癒しのことば】Vol.656 2005/7/21
総発行部数:15,356部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
平日毎日配信
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「冬があり夏があり、昼と夜があり、晴れた日と雨の日があって、ひとつの
花が咲くように、
悲しみも、苦しみもあって、私が私になってゆく」
-- 星野富弘(詩人・画家)--
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喜劇王として数々のコミカルな作品、そして『モダンタイムズ』や『街の灯』
などの名作を世に送り出した、チャールズ・チャップリン。
あるとき彼は、
「あなたにとって最高の作品はどれですか?」
と聞かれて、こう答えたそうです。
「それは、次回作だよ」
彼は、けっして過去を振り返らなかったようですね。
いつも前を向いていたからこそ、いくつものすばらしい作品を生みだし続け
ることができたのでしょう。
その過程には、もちろん、苦しいことや楽しいことがたくさんあったのでし
ょう。
それにこだわってしまえば、今の位置に立ち止まることになってしまいます。
それを肥やしにして、前に進めば、すべては学びのための経験になるのです
ね。
自分は、今のままでいいのだろうか。
本当にこんなことをしていてもいいのだろうか。
そんなふうに自分を疑ってしまうとき。
ある人は、京都や奈良の仏像を見に行くと言っていました。
これらの仏像は、何百年もの歳月を経て、今、ここに立っています。
そんな大きなスケールの存在と比べてみれば、自分なんて、ほんのちっぽけ
なものに過ぎません。
すると、今の自分がどうだとか、やっていることがどうしたとかいうことは、
どうでもよくなってくるそうです。
変に自分を大きな存在だと思ってしまうから、悩んだりすることもあるので
すね。
そんなときに、振り返ってみれば、
「ちゃんとしなければならない」
「自分はもっと大きなことができるはずだ」
などと思い込んで、必要もないプレッシャーを感じていたりしているもので
す。
こだわらない、気にしない。
どうせ、ちっぽけな存在なのですから、もっと自由に前に進んでいきましょ
う。
いろいろあるからこそ、人生は楽しいのですからね。
声にだして、自分の名前を言ってみてください。
そのときの感じや声の響きを覚えておきましょうね。
では、アゴを少し上にあげて、喉のまわりを指先で、何度かちょんちょんと
つまんでみてください。
アゴから喉の真ん中にかけての、ところです。
そして、もう一度、自分の名前を声にだしてみましょう。
どうですか?
何か変化はありましたか?
ひょっとしたら、今回は、何となくスムーズに言えたり、声の通りも良くな
ったと感じた方もいらっしゃるかも知れません。
それは、きっと、自分の名前を象徴として、自分自身に対して、何かのこだ
わりや違和感、ストレスを持っていたからなのでしょう。
だから、自分の名前を言ったときに、はじめは、少し何かがひっかかってい
たのでしょう。
そんなこだわりが、喉の筋肉に停滞していたのではないでしょうか。
それが、喉のまわりをつまむことによって、筋肉に溜まっていたものが解放
されたのですね。
これだけのことで、自分の名前に対するストレスが、少し解消されてしまっ
たようです。
自分の名前に対してだけでもそうなのですから、今まで生きてきたなかでの
ストレスや悲しみ、苦しみだって、身体のどこかに溜まってしまっているこ
とが考えられますね。
一度大きく深呼吸をして、身体を少し揺さぶってみましょう。
過去のこだわりや、悲しみ苦しみ、なんて、もう要らない要らない。
それらは、あなたを、大きく成長させてくれた大切な経験でしょう。
でも、もう、あなたは、必要なことを十分に学んできたのですから。
もっと身軽になって、前に進んでいきましょう。
……そう、自分自身を楽に楽しく生きるために。

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