============================================= http://www.reiki.jp ====
【癒しのことば】Vol.655 2005/7/20
総発行部数:15,357部
======================================================================
※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
平日毎日配信
----------------------------------------------------------------------
「自分自身を幸福だと思わない人は、決して幸福になれない」
-- サイラス(ペルシャの国王)--
----------------------------------------------------------------------
目を閉じて、深呼吸をして、心を落ち着けてみます。
そして、自分の身体を感じてみましょう。
自分の身体を感じることができたら、次に、身体のどこかに、痛みや違和感、
気持ちが悪いところはないか探してみてください。
今まで気づかなかったかも知れませんが、良く探ってみれば、誰でも、そん
な所の一つや二つはみつかるはずですよ。
痛みや違和感のある箇所がわかれば、それはどんな痛みなのか、どういう違
和感なのかを、さらによく感じてみましょう。
強い痛みですか、それとも、疼くような痛みでしょうか。
気持ちが悪い感じがするのですか、重い感じがしますか。
色があるとしたら、赤でしょうか、黒でしょうか、あるいは黄色ですか。
触れるとしたら、手触りはどんな感じでしょうか。
……そんなふうに感じ続けていれば、さっきよりも痛みや違和感は増してき
たような気がしてきたのではないでしょうか。
普段は意識することもなかった痛みなのに、一度気づいて、そこに意識を集
中していると、急に、痛みが大きくなってきて、気になってしまうでしょう。
忘れようとしても、もう難しいですよね。
ついついそこを意識してしまって、ますます痛みや違和感が大きくなってき
て、嫌な感じが広がっていきます……
人生においても、そんなことをしているとしたらどうでしょうか?
誰だって、自分のなかに、短所や欠点、嫌なところを持っているでしょう。
完璧な人間など存在しないのですから、それが当たり前ですね。
でも、いつもいつも、その自分の嫌なところに意識を向けて焦点を合わせて
いる人もいます。
ここがダメだ、こんなところが嫌いだ、と自分を責めているのです。
すると、さっきの身体の痛みと同じように、その嫌なところが広がっていく
ように思えて、ネガティブな気分になってきますよね。
……ちょっと気分を変えましょう。
もう一度目を閉じて、さきほど感じた身体の痛みや違和感に、再び意識を集
中してみてください。
これは、とりあえず手放してしまいましょう。
たとえば、色や手触りを感じた痛みや違和感を、イメージのなかで、箱に入
れ、それをロケットに乗せて、宇宙の彼方まで打ち上げてみてはいかがでし
ょうか。
どうですか?
身体や気分がスッキリしてきましたか?
それでは、今度は、自分の身体の、気持ちいい所、温かい所を探して、感じ
てみてください。
そして、そのいい感じを身体中に広げてみましょう。
とても、いい気持ちですよね。
……自分の嫌なところ、気に入らないところも、ついでに、ロケットに乗せ
て、どこかへ飛ばしてしまいましょう。
欠点や短所は直さなくてはならない、どこかへやってしまうなんて、と思わ
れる方もいらっしゃるでしょうが、そなふうに、そこへ意識を向けないで。
必要なときには、身体はちゃんとメッセージを送ってくれますよ。
さあ、自分を責める気持ちをロケットで打ち上げたら、自分のいい所、好き
な所へ意識を向けましょう。
どんな所でもいいのです。
自分で自分が好きなところに意識を向けてみれば、それがどんどん大きくな
っていくのですから。
どうせなら、その心地よい感じを広げていきましょうね。
そんなふうに、自分が自分を受け容れている状態。
それが、幸福というものなのでしょう。
そしてそれは、自分自身が創りだしていくものなのですね。

コメントする