No.647

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【癒しのことば】Vol.647 2005/6/20       

  総発行部数:15,239部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                             平日毎日配信
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 「あなたはあなた、それでいい」

            -- パット・パルマー(アメリカの教育家)--

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 「人から愛されたい」
 「もっとまわりから受け容れられたい」

 そう思う人に限って、自分自身が自分のことを嫌いだったり、受け容れてい
 なかったりすることが多いようです。

 だから、心のどこかが寂しくて、まわりの誰かに愛を求めたり、受け容れて
 もらいたくなってしまうのでしょう。

 そのためには、今の自分自身でいてはいけない、地位や名誉を手に入れなけ
 ればならない、あるいは、いつも努力している姿を見せているべきだ、など 
 と考えています。

 でも、そんなふうに必死になって、人から認めてもらったとしても、本当に
 は、心が満たされることはないでしょうね。

 いちばん愛されたいと思っている人、受けれ容れてもらいたいと思う人……

 つまり自分自身から、愛されているわけでも、受け容れられているわけでも
 ないのですから。

 それどころか、自分自身でいることを否定していたり、本当はやりたくもな
 ことをしていたりするのですから、余計に、心は痛みを感じて寂しく思うよ
 うになってしまうかも知れません。


 ……本当は、まわりから愛されたり、受け容れられようとする必要などない
 のです。

 自分自身が自分を愛していたり、受け容れていれば、自然と、まわりの人た
 ちの愛も感じられるようになることのようです。

 ということに気づいていたり、十分に知っている人も多いでしょう。


 問題は、誰だって自分を好きになりたいのに、そのためには、まわりから愛
 されたり、認められるような人にならなければならないと思っていること。

 今の自分に、もっと何かをプラスしなければならないし、いらないところは
 取り去る必要があると考えていることです。

 より向上すれば、悪い所をなくせば、まわりから受け容れられて、そんな自
 分を愛することができるようになる……

 そして、また、「人から愛されたい」と、自分を変えようとして、自分の心
 を傷つけてしまうのです。

 もちろん、短所をなくす努力をしたり、より向上しようとがんばることは、
 すばらしいことですよね。

 でも、その前に、もっと必要なことがあるはずです。

 それは、「今の自分自身を、そのまま受け容れて愛すること」

 ……と、単純なことなのですが、これがなかなか難しかったのですね。
  
 そのために、まわりからの愛を確認したり、受け容れられるだけの人間であ
 ることを知りたかったり。

 だけど、そんな証明は要りません。
 誰かから愛されたり、まわりに認めてもらうことなどには、あまり意味がな 
 いのです。

 そう、思い出してください。

 あなたは、この世界に、『あなた自身であるための力』を持って生まれてき
 ているのです。

 「あの人」でもないし「この人」でもない。
 ましてや、あなたに何かを付け加えた人でもないし、あなたから何かを取り
 除いた人でもないのです。

 今まで忘れていたのかも知れません。

 でも、これこそが、この世界でいちばん大切なことなのですよね。

 今の自分自身を感じること。
 あなたのすばらしさに気づくこと。

 それが、自分を愛し、人を愛し、人から愛を受け取るための第一歩なのです
 よね。

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このページは、shinが2005年6月20日 13:44に書いたブログ記事です。

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