No.644

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【癒しのことば】Vol.644 2005/6/8       

  総発行部数:15,045部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                             平日毎日配信
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 「『闇があるから光がある』
  そして闇から出てきた人こそ、本当に光のありがたさがわかるんだ」

                    -- 小林多喜二(小説家)--

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 「今の自分って、どんなの?」

 そう自問してみます。

 ことばで明確に答えることは、なかなか難しいでしょうが、それは、肯定的
 に感じましたか? 
 それともちょっと否定的でしたか?

 次に、
 「こうあるべき自分とは?」
 と自分に尋ねてみてください。

 今現在の自分との差ばかりが、気になるでしょうか?
 あるいは、今の自分は、その姿に近いように思えるでしょうか?

 「今の自分」と、「あるべき自分」

 あなたが感じる、その違いが、大きければ大きいほど、自分に自信が持てな
 くなるようです。。

 今の自分を否定して、責めたりしてしまうのです。
 普段は意識していないかも知れませんが、いつも心のどこかが痛んでいたり
 しています。
 
 「あるべき自分」になろうとして、かんばって力を振り絞って、いつも疲れ
 きってしまっている人もいるでしょう。

 常に心を縛り付けられて、窮屈な思いをしていることも……

 では、
 「こうありたい自分って?」
 と自分の胸に聞いてみましょう。

 そんなことを考えるのは、ずいぶん久しぶりだと思う方も多いでしょう。
 時間をかけて、ゆっくりと考えてみてください。

 忘れかけていた夢、とうにあきらめてしまっていた望み。
 そんなことを思い出すこともあるでしょうね。

 「今の自分」と、「こうありたい自分」

 その違いが大きければ大きいほど、心の、ずっとずっと奥の方が痛んでいる
 のです。
 心が、そこへ行きたいと、泣いているのです。

 「こうあるべき自分」
 
 それを目指していたのは、きっと、自分を守るためなのでしょう。
 昔、傷ついたことがあって、今の自分を否定して、こうあればもう痛い思い
 をしなくてもいいのだと、決めたのでしょう。

 でも、今は、もう、そのままの自分でいても大丈夫なのかも知れませんよ。

 いろいろな闇を経験して、前よりも、もっともっと強くなっているのですか
 ら。

 もしも、心のずっと奥の方に、悲しみや痛みが溜まっているのなら、ずっと
 昔に置き去りにしていた、「こうありたい自分」を思い出してみてください。

 そう、今は、思い出すだけでいいのです。
 感じるだけでいいのです。

 それが、本当の自分の道を歩くための第一歩になるのですから。

 そして、今まで味わった、悲しみや辛さ、不幸な出来事などは、その道を、
 もっと輝かせるためにあったのですね。

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このページは、shinが2005年6月 8日 13:42に書いたブログ記事です。

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