============================================= http://www.reiki.jp ====
【癒しのことば】Vol.592 2004/12/8
総発行部数:14,527部
======================================================================
※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
月~金曜日 毎日配信
----------------------------------------------------------------------
「同じことを何度もくりかえして、違う結果を期待するなんてばかげている」
-- ビル・オハンロン(アメリカのセラピスト)--
----------------------------------------------------------------------
テレビが急に映らなくなってしまったら、ついつい、
「何が原因で故障したのだろう?」
「使い方を間違ったのかな?」
などと考えてることも多いのではないでしょうか。
これは、私たちが成長してきた過程で、「何か問題があったら、まず原因を
究明して解決法をみつけだしたり、再発しないように改善していくべきだ」
ということを学んできたからなのかも知れません。
もちろん、そんなふうに問題の原因を解明することが大切な場合もあるでし
ょう。
でも、どんなときでも、それが有効だとは限りません。
さきほどのテレビの故障のときには、あなたがそのテレビを作った会社の技
術者とか将来テレビ修理の仕事をしたいと思っている方ならともかく、いく
ら原因がわかっても、あまり意味があることではないですよね。
テレビを分解して、とことん故障の理由をつきつめても時間の無駄。
それよりも、
「どうすれば映るようになるのかな?」
「他にテレビを見る方法はないだろうか?」
と自問してみる方が、ずっと意味があるのではないでしょうか。
そう思って見てみると、意外なことが理由で映らなくなっているのに気づく
こともあります。
さっさと修理を依頼することもできますし、必要なら買い換えることだって
検討できるでしょう。
とりあえず、他のテレビを見ることもできますしね。
ちょっとした考え方の違いですが、今を楽しむという視点で見てみれば、後
者の方がいいようです。
これは、私たちの人生においても同じことがいえるのかも知れません。
何か問題に出会うと、ついつい、
「なぜ、こんなことになったのだろう?」
「私のどこがいけなかったのだろうか?」
「私の育ち方に問題があるのかも?」
などと考えてしまいがちですね。
原因を知ることが意味を持つこともあるでしょうが、ただ時間を無駄にして
いたり、より落ち込むきっかけになる場合もあるのです。
今を楽しむという視点では、やっぱり、
「どうすればもっと良くなれるだろうか?」
「問題を解決するために、私ができることはなんだろう?」
という方向に意識を向けてみる方がいいようです。
だって、考えてみてください。
そんなことをまったく知らないでいても、テレビが故障した原因を知ろうと
は考えずに、とにかくテレビを見ることができるようにしたいと考えている
ときがあります。
それは、今、どうしても見たい番組があるときです。
そんなときには、とりあえずは何とかテレビを見ることだけを考えています
よね。
人生だって、本当に心がワクワクしているときには、とにかく前に進んでい
くことだけしか頭に浮かんではきません。
ということは、そんなふうに意識を、原因究明ではなく、より良くなる方向
へ向けるだけで、いろいろなことが変わってくるのかも知れませんよね。
過去に見につけた習慣や考え方が、今の人生を創りだしているということな
のでしょう。
あなたはいかがですか?
……あっと、「どうしてそうなのか?」という原因究明は必要ありませんよ。
「どうすれば、生きることをもっと楽しめるように意識を向けていけるのか」
ということを考えてみてくださいね。
ほら、それだけで、何だかワクワクしてきたような気はしませんか?

コメントする