No.588

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【癒しのことば】Vol.588 2004/12/2       

  総発行部数:14,519部

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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                         月~金曜日 毎日配信
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 「我あり、あるがままにて十分なり」

              -- ホイットマン(アメリカの詩人)--

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 もっと楽に生きるためには、「今、自分が感じていること」に気づくことが
 大切なようです。

 たとえば、筋肉隆々の男性に、「あなたは華奢な美人だね」などと言っても、
 その人はとても自分のこととは思わないでしょう。
 でも、他のことばには、納得したり、カチンときたりすることもあるはずで
 す。

 自分の内側に響きあうものがあるから、言われたことばに反応してしまうの
 ですね。

 人のイヤなところが気になったりするのも同じこと。
 自分も似たような要素があるからこそ、目に付いてしまうのでしょう。

 人からイヤなことを言われたり、嫌いな人と一緒にいるのは、あまり気持ち
 のいいことではありませんが、考えようによっては、ネガティブな形で私た
 ちにメッセージをくれているのだと受け取ることもできます。

 そうすれば、自分のなかの響きあう、そのイヤな要素に気づいて、より良く
 なっていくことができるようになるでしょう。

 もちろんポジティブなメッセージだってありますよ。
 それは、自分の心がワクワクするという形でやってきます。

 人それぞれ個性がありますし、この世界での役割だってあるのでしょう。
 自分の本質と響きあわないものには、心を動かされることはないはずですよ
 ね。

 今、この瞬間に、自分の心が疼いてワクワクすることが、本当にやるべきこ
 とだと言ってもいいでしょう。

 見たくないからとネガティブなメッセージから逃げたり、前に進むのが怖い
 からとポジティブなメッセージにふたをしているなんてもったいない。

 自分を感じて、大切にすればするほど、本当に大切なことが見えてくるので
 すよね。


 また、楽に生きるためには、「決める」ことの重要さを知っておくことも、
 大きな意味があります。

 目の前にチョコレートがあるとして、それを今食べてしまうのか、それとも
 残しておいて後で食べるのかを、自分自自身で決めることができないでいる
 と、結局は後悔だけが残ることになってしまいます。

 食べてしまったら、後になって「どうして残しておかなかったんだろう」と
 思ってしまうでしょうし、残しておいたらおいたで、「こんなにおいしいの
 ならもっと早く食べればよかった」とか「期待したほどでもなかったな。こ
 んなことならさっさと食べてしまえばよかった」などと残念に思うのです。

 決められないのは、ひとつを選択すると、もうひとつは捨てなければならな
 いと思っているからです。
 どんなことでも同時に両方を持つことなどできないのに、一生懸命に両方を
 持とうとして、失望してしまいます。

  結婚したいけれど、今の自由な生活も捨てたくはない。
  会社の仕事はいやだけれど、安定した収入も手に入れたい。

 どちらかに決めないことは、両方を持っているようにも見えますが、実際に
 は、両方とも選んでいないことになるのです。

 ひとつに決めることは、もうひとつの可能性を選ばないことでもありますが、
 同時に、本当に選んだことを充分に楽しむことでもあります。

 迷ったり、両方持っていたいと思うことは、どちらを選んでも楽しめるとい
 うことでもあります。
 そして、どちらを選んでも、学ぶべきことはあるのです。

 それに、ひとつを選んだからといって、必ずしももうひとつの選択を捨て去
 ってしまうことにはなりませんよ。
 
 もし、自分が決めたことが間違っていることに気づいたとしたら、そこから
 学ぶべきことを学んで、いつでも戻って決めなおす自由だって私たちにはあ
 るのですから。

 ……そう考えると、ひとつに決めることのプレッシャーも少しは減るように
 は思いませんか。

 そう、今は、自分が決めたことを思いっきり楽しみましょうよ。

 
 本当の自分よりも、もっと大きく見せようとがんばっていることは、どこか
 に無理がでて疲れてきてしまうでしょう。

 本当の自分より、もっと小さな存在だと思っていると自信と元気を失ってし
 まいます。

 やっぱり、あるがままの自分でいるのが、いちばん楽でいられるようですね。

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このページは、shinが2004年12月 2日 12:39に書いたブログ記事です。

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