No.546

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【癒しのことば】Vol.546 2004/9/22       

  総発行部数:13,501部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                         月~金曜日 毎日配信
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 「自由が欲しい時は他人に頼んじゃいけないんだよ。
  君が自由だと思えばもう君は自由なんだ」

            -- リチャード・バック(アメリカの小説家)--

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 たとえば、「悩み事があって夜も眠れない」という人がいます。
 
 心にひっかかることがあって、毎夜、不眠で苦しんでいるというのです。

 確かに、その悩みは深刻で心が休まるときもないのでしょう。
 でも、そのことばかりを考えているから、頭のなかが悩みでいっぱいになっ
 てしまっていることはないでしょうか。

 夜、ぐっすりと眠れるようになる方法は、実に簡単です。
 朝早く起きることと、仕事が終わったら2,3キロほど軽くジョギングしてみ
 ることです。

 とにかく少し疲れるくらい身体を動かしてみると、夜が更ける前に、いつの
 間にか寝てしまっているでしょう。
 
 ところが、「眠れなくて困っている」、という人に限って、そんなことを試
 しもしないようです。

 「そんなことをしても眠れるかどうかわかないから」
 「仕事が忙しいし、疲れているから」
 「他にやらなければならないことがあるから」

 などと、いろいろ理由をつけています。
 そして、今日も、眠れないと苦しんでいるのです。

 眠れない本当の理由は、今、直面しなければならないことがあるのに、それ
 をわかっているのに、向き合うことから逃げようとしているということなの
 ではないでしょうか。

 何か悩みを抱えていること、夜も眠れないほど苦しんでいるということは、
 前に進むことができない言い訳になりますよね。
 
 それは、今の自分を変えることに対して恐れがあるからということもあるで
 しょう。
 あるいは、自分を信頼できなくて、今より大きくなることなどできないと思
 い込んでいるのかも知れません。

 だけど、気づいてください。
 今の私たちには、どこへでも行くことができる自由があるのです。

 ジョギングまではしなくても、一度身体を伸ばして、まわりを見回してみま
 しょうよ。
 
 ほら、悩みばかりに気をとられていたときには目に入らなかった、大きくて
 希望に満ち溢れた世界が見えてくるでしょう。


 たとえば、「自分には才能がないから、何もできない」という人がいます。

 そんな人に限って、どんなことでもやる前から、自分には無理だとあきらめ
 てしまっているようです。

 自分でできないと宣言しているのですから、できないのは当然のことでしょ
 うが、本当はやらないで済む言い訳をしているのかも知れません。

 どこかに『自分は何でもできる』というプライドを隠し持っているので、も
 しやってみてうまくいかないと、人よりも深く傷ついてしまうことになりま
 す。
 
 できないと言ってしまえば、何もやらなくてもいいのです。
 はじめからやらなければ、失敗することもないのですよね。

 そんな人も、一度大きく身体を伸ばして、まわりを見回してみてください。

 この世界には、「良いもの」も「悪いものも」ないのですが、自分にとって
 「必要なもの」と「いらないもの」は存在するのです。

 それを判断するためには、一度は受け容れてみることも大切なのです。

 何もかもできる必要はありません。
 できるかできないか、それが自分に必要か必要でないか、とにかく受け容れ
 て試してみてはいかがでしょうか。

 それだけで、世界が広がり、本当は、もっと自由だったのだと気づくことが
 できるでしょう。


 たとえば、今、あなたはどんなことで苦しんでいるのでしょう。

 本当は、何を見ないように自分を縛り付けているのでしょうか。

 一度、大きく身体を伸ばしてみてください。
 
 気づくだけでいいのです。

 あなたを縛るものなど何もないということを。
 今までも、そして、これからもずっとあなたは自由なのだということを。

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このページは、shinが2004年9月22日 11:43に書いたブログ記事です。

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