No.541

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【癒しのことば】Vol.541 2004/9/15       

  総発行部数:13,502部

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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                         月~金曜日 毎日配信
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 「人は何かを信じることによって生きる。
  いろんなことを論じあうことによってではない」

        -- トマス・カーライル(イギリスの思想家・歴史家)--

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 もし、ケガをしたり病気になっても、自然に治っていきます。
 意識しないでも呼吸をしていますし、吸った息のなかから酸素が血液に入っ
 て、私たちの身体に供給されます。

 食事を摂れば、自動的に消化吸収されて栄養になり、危険を察知すれば自然
 に身を守ろうとします。

 生まれた瞬間から私たちは、成長し成熟していくことが決まっていたのです。
 自然に「成功」するためのシステムを、持っていたのです。

 それを思い出してください。
 あとは、自分がどこへ向かうかを決めるだけなのですよ。


 「車で、あの場所へ行きたい」

 そう決めたとしたら、いちばんはじめに必要なものは何でしょうか?
 
 多くの人は、まず「自動車」だと答えるでしょうね。

 なかには、できるだけ性能のいい車が欲しい、ある程度の安全性や操作性が
 ないと、怖くて出発できないと考える人もいるかも知れません。

 でも、いくら性能のいい自動車を手に入れても、ガソリンがないと走りはし
 ませんよね。
 それに、エンジンオイルや水だって必要でしょう。

 行きたい場所までの地図や、食料やお金だってないと困ると思う人もいるで
 しょうし、情報を得るためのラジオや暇な時間を埋めるための本なども持っ
 て行きたいと考える人もいるでしょうね。

 ……ところが、今あげたようなものすべてが揃っていたとしても、勝手に動
 き出して目的地まで行くということはありえないのです。

 まず、自動車のキーを回して、エンジンを始動させる人が必要です。
 そして、その人をそうさせるための気持ちが必要です。

 極端に言えば、それ以外は何もいりません。

 その人が、「絶対に自動車そこへ行きたい!」と強く思っているのなら、ど
 んな手段を使ってでもいつかは自動車を手に入れるでしょうし、他の道具が
 なくても、何とかして目的地まで走っていこうと努力するでしょう。
 
 重要なのは、自分がどこへ向かうかを決めるだけなのですね。

 
 セミの幼虫がカラを破り、セミとして現れる瞬間をはじめて見たとき。

 子どもの私にとっては、奇蹟のように思えて興奮しました。

 思い返してみれば、今までできなかったことができるようになったときだっ
 て奇蹟で、感動する出来事でした。
 
 誰かのちょっとしたことばで傷ついて落ち込んでしまったこと、また、ほん
 の少しの心遣いが、大きな勇気を与えてくれたこと。
 
 それだって不思議で感激を覚えることだったのです。

 人生を変えるほどの影響を与えられた出会い、自分が心から楽しめることが
 何かがわかった瞬間。

 子供の頃は、そんな奇蹟と感動に満ち溢れていました。

 それはそんなに昔のことではありません。
 そして、大人になってからは、ただ慣れてしまって気づかなくなっているだ
 けで、今も、そんな奇蹟がいっぱいなのでしょう。

 大切なのは、その奇蹟はただ待っていたから起こったのではなくて、私たち
 が生きて、前に向かって進んでいるから起こすことができたことなのです。

 そして、今だって、私たちには奇蹟を起こす力があるのです。

 思い出してください。
 あとは、自分がどこへ向かうかを決めるだけ。

 ……あなたが信じている、すばらしいことは、もちろんすべてが実現するの
 ですから。

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このページは、shinが2004年9月15日 11:38に書いたブログ記事です。

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