No.526

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【癒しのことば】Vol.526 2004/8/25       

  総発行部数:13,646部

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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                          月~金曜日毎日配信
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 「大きな苦しみから
  わたしは小さな歌をつくる」

                   -- ハイネ(ドイツの詩人)--

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 飲み終わったジュースのペットボトル。
 買った商品の包装紙。
 読んでしまった雑誌。


 「もう、こんなもの必要ない!」
 そう思って捨ててしまえば、それはただのゴミです。
 
 少なくとも、捨てた人にとっては、もはや何の意味もなく、忘れ去られてい
 くものとなってしまいます。

 そしてまた、新たなゴミを買い、捨て続けるということを繰り返すでしょう。
 それ以上のことはありませんし、それ以下のこともありませんね。

 でも、リサイクルできるように、キチンと選別するように心がければ、出す
 ものは資源になります。

 どんな形で再生されるのか、どう再利用されるのかにまでを気にかけるとし
 たら、それはもう資源以上の意味を持つようにもなりますね。

 当然、資源問題にも関心が広がり、地球規模の大きな視野で考えるようにな
 るでしょう。
 さらに、どうすれば、ムダを省けるか、貴重な資源を守るために、自分がで
 きることは何かということにも思いは届いていくはずです。

 確かに選別したり、資源の再利用を考えるのは面倒なことかも知れません。
 だけど、それが、ただの『ゴミ』と再利用できる『資源』を分ける違いにな
 るようです。


 私たちの人生でも、日々、さまざまな出来事と出会い、いろいろな経験を繰
 り返します。
  
 うれしいこと、楽しいことばかりではなく、辛かったこと、嫌な思いをした
 ことも、たくさんあるでしょうね。

 なかには、思い出したくないこともあるでしょうが、「もう、こんなものは
 いらない」と、見えないところに捨て去ってしまっては、その経験は、ただ
 のゴミにしかならないでしょう。
 
 ひょっとしたら、大きな意味があってそんなつらい経験をしたのに、必要
 なことを学ばないままで捨ててしまうのならば、また、同じようなことに何
 度も出会うことになるかも知れません。

 いらないものをいつまでも持っている必要はありませんが、少しだけでもそ
 こから何かを学び取ろうという気持ちを持ったり、自分にとってどんな意味
 があったのかを振り返ってみたりするだけで、後の人生に、大きな違いが生
 まれてくるのではないでしょうか。

 本当は、どんな経験だって、『ゴミ』なんかではなくて、これからの人生に
 役立つ立派な『資源』になるのです。

 そして、それが、自分の人生にとってムダを省き、意味を持つことにトライ
 していこうという気持ちを生み出しますし、さらに良く生きるためには、
 どう『資源』生かしていけばいいかということにも思いを馳せることもでき
 るでしょう。


 そう……
 今日、あなたが出会った、辛い経験。
 
 もちろん、それも大きな意味があるのです。
 
 きっと、明日には、とても美しい歌になって、あなたの人生を彩ってくれる
 のですから。

 今よりもっと、大きくなるために……

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このページは、shinが2004年8月25日 11:24に書いたブログ記事です。

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