No.512

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【癒しのことば】Vol.512 2004/6/7       
 総発行部数:13,610部

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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                         毎週 月・木曜日配信
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 「理想的な日など、決して来ない。
  自分の心がけ次第で、今日が理想の日だ」

        -- ホレイショ・ドレッサー(アメリカの心理学者)--

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 最近、会社の業績が良くないらしい。
 社内でいろいろな噂がたっていて、リストラされるのではないかと、恐れて
 いる。
 
 リストラされて、すぐに仕事がみつからなかったらどうしよう。

 同じくらいの収入を得ることができないかも知れないし、苦手なことをやる
 必要もあるだろう。

 新しい職場での人間関係も、どうなることやら……


 愛する人とケンカしてしまった。
 嫌われてしまうような気がして、とても心配だ。

 あれ以来、電話もかかってこない。
 今さら謝っても、許してくれないかも知れないし、もし別れることにでもな
 ったら、いったい、どうしたらいいのだろう。


 心配したり、恐れたりすればするほど、元気がなくなって、心も身体も疲れ
 てきます。

 そんな感情は、どんどん私たちのエネルギーを、奪っていってしまうのです
 ね。
 
 なぜそうなるかというと、何が「事実」で、どれが「想像」なのかがはっき
 りしていないことが問題だからのようです。

 もし、「事実」がはっきりと明確になれば、それに対して行動を起こせるで
 しょう。

 はじめにあげた、2つの例では、どこまでが「事実」で、何が「想像」なの
 でしょうか。

 失業しないかどうか恐れている代わりに、他の仕事や自分の能力についての、
 さまざまな可能性を検討することもできます。

 また、愛する人の気持ちが心配ならば、思い切って尋ねてみてもいいでしょ
 う。

 どちらにせよ、「事実」を明確にすれば、「今」、自分にとって何をすれば
 ベストなのかが見えてきます。

 過去を悔いたり、未来を恐れて、「想像」ばかりしてエネルギーを浪費して
 いては、「今」を豊かに生きるために、大切なエネルギーを使うことができ
 ませんね。


 前も見えない濃い霧が立ちこめているとき、たとえ、その霧が数百メートル
 の範囲で広がっていたとしても、その水分量は、コップ1杯分ほどにしか、
 ならないということです。

 あなたの心配も、同じことではないでしょうか。

 ほんの少しの水のような不安要素を、「想像」でどんどん膨らませて、大き
 な霧にしてしまってはいませんか。

 「事実」を見るのは、少し恐ろしく思えるかも知れません。
 濃い霧は、前に進まない言い訳になっているのかも知れません。

 でもね、今日は、不安の霧を晴らせて、「事実」を見つめてみましょうよ。
 
 あなたのエネルギーは、「今」をもっと楽しむためにあるのですから。
 前に進んで、本当のあなたらしさを手に入れるために、あるのですから。


 ほら、もうずっと前から、今日は、歩き出すのには理想の日だったのですよ。

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このページは、shinが2004年6月 7日 11:04に書いたブログ記事です。

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