No.473

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【癒しのことば】Vol.473 2003/12/22       
 総発行部数:14,320部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                         毎週 月・木曜日配信
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 「人生はいい! 
  ただ生きているというそのことがすばらしい!」

            -- R・ブラウニング(イギリスの詩人)--

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 その病室には、4人のおばあさんが入院していました。

 みんな家族や親類が遠くにいて忙しいので、なかなかお見舞いにも来ること
 ができません。
 
 おばあさんたちには、ときたま届けられる手紙だけが慰めで、毎日首を長く
 して待っています。

 ところが、あるときから急に、ひとりのおばあさんにだけ届けられる手紙が
 増えてきました。
 他の3人には、相変わらずめったに手紙が来ることはありません。

 不思議に思った3人は、そのおばあさんに理由を尋ねてみました。
 
 すると、こんな答えが返ってきたということです。
 「うん、待っていてもなかなか手紙が来ないんでね。私の方から、みんなに
  手紙を出すことにしただけなんですよ」


 自分のまわりを「よろこび」や「幸せ」で満たすのは、とても簡単です。
 「よろこび」や「幸せ」の花を咲かせればいいのです。

 たとえば、こんな出来事があったと思ってみてください。

 前々から、楽しみにしていた講演会に行こうとしたら、乗っていた電車の事
 故でかなり遅刻してしまい、後半しか聴くことができなかった。

 そんなとき、
 「なんてツイていないんだ。事故さえなかったら、はじめから講演を聞くこ
  とができたのに…… 損したなぁ。もっと早い電車に乗ればよかったよ」
 などと思いながら講演を聴いたとしたら、残念だという気持ちでいっぱいで、
 何も頭には入ってこないでしょう。

 でも、
 「なんとか間にあってよかった。まだ半分時間があるぞ。さあ、前半を聴け
  なかった分を取りすぞ」
 という気持ちでいたとしたら、たとえ半分しか聴けなくても、学ぶことは多
 くなりそうですね。

 同じ時間を、同じように過ごしたとしても、どちらを選ぶかによって結果は
 かなり違ってくるようです。

 この結果を、自分のまわりに咲く花にたとえてみましょう。

 どんな出来事でもマイナスのところを見れば、マイナスの花のタネがやって
 きて、「イヤだ」「ダメだ」「ツイてない」「私は不幸だ」という花が咲く
 ことになります。

 プラスのところを見るようにすれば、プラスの花のタネが手に入り、「よか
 った」「うれしい」「幸せだ」の花が咲くでしょう。

 何を見るかで、自分のまわりに咲く花が違ってくるのです。
 
 それだけではありません。
 花は、いつか実になり、たくさんのタネをつけるようになります。
 そして、そのタネからは、やっぱり同じ花が咲くのです。
 
 花を咲かせれば咲かせるほど、タネをまけばまくほど、まわりがその花で満
 たされていきます。

 自分のまわりを「よろこび」「幸せ」の花でいっぱいにしたいと思ったら、
 「よろこび」「幸せ」のタネをさがすようにすればいいのですよね。

 ただ、このタネは、出来事のどこかに隠れていて、なかなか見つからないこ
 とが多いようです。
 
 待っているだけでは手に入りません。
 
 必要なのは、「よろこび」「幸せ」のタネは、必ずあるんだと信じる心、タ
 ネをさがしだそうという気持ちだけです。
 それさえあれば、いつでも自分の思う花を咲かせることができるのです。

 だってほら、よく見てみてください。

 見ようという気持ちがあれば、あなたが生きているこの世界は、「よろこび」
 「幸せ」の花が咲き誇っている、すばらしいだということがわかってくるで
 しょう。

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このページは、shinが2003年12月22日 10:10に書いたブログ記事です。

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