No.447

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【癒しのことば】Vol.447 2003/9/11       
 総発行部数:13,567部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                         毎週 月・木曜日配信
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 「どんな問題にも解決はあることを信じなさい」

         -- ノーマン・V・ピール(アメリカの宗教家)--

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 道を歩いていると、突然、どこからか石ころが飛んでくる。

 身体に当たると、ケガをしてしまうかも知れません。
 石ころの大きさやスピードにもよりますが、当たり所が悪ければ、治療に何
 日もかかる大ケガをしてしまうことも考えられます。

 石ころは、いつ、どこから飛んでくるのかわからないのです。

 そんな道を歩くとすれば、普段から身体を健康に保ち、とっさに逃げること
 ができる反射神経も鍛えておく必要があるでしょう。
 そうすれば、ある程度石ころが当たるのを避けることができますね。

 さらに、厚めの服を着たり、必要があれば鎧を身にまとうことで、石ころが
 当たったときの衝撃を和らげることができます。

 それでも気になるようなら、石がくるところを探して、何とか飛んでこない
 ようにするか、いっそそんな道は、もう二度と歩かないと決めて、他の道を
 探すという方法もありますね。


 私たちの人生も、同じようなものだと考えられないでしょうか。

 イヤな出来事や不運は、いつどこからやってくるかわからない。
 まともに受け止めては、ショックが大きすぎて、何日も気分が沈んでしまう
 こともあるでしょう。

 それを避けるためには、普段から身体の健康、心の健康に気をつけ、前向き
 な気持ちでいた方がいい。
 身体が弱っているときや、消極的な気分のときには、ちょっとしたことでも、
 悪いように悪いように考えて、落ち込んでしまいます。

 適度なストレス解消法を知って、イヤことをかわす反射神経を身につけたり、
 厚い服や鎧を着るように、ポジティブな考え方や強い信念を持つことも大事
 になってくるでしょう。

 勇気を出して、イヤな出来事の原因を追及していったり、改善していくことも
 できます。
 あるいは、いっそのこと、石ころならぬイヤなことが多い環境から逃げ出し、
 もっと気楽に生きていける場所を見つけることですね。

 私たちの生き方は、自分で決めることができます。
 どんな道を歩いて、どこへ行くかを決めるのも自分なのですよね。


 なかには、石がいっぱい飛んでくる道を、毎日歩いている人がいます。

 日に何度も石がぶつかるので、身体は弱りますし、ずっと暗い気分でいなけ
 ればなりません。
 いつからか、いくらがんばっても、どうせ石に当たってしまうのだからと、
 もうよけることもしなくなっています。

 その人は、もはや石が飛んできていることも気づいていないのかも知れませ
 ん。
 いちいち石のことを気にしていては、神経がもたないので、鎧をどんどん厚
 くしていったし、石のことを忘れるようにしていったのですから。

 気にしないように、見ないようにしていても、毎日、飛んでくる石は、確実
 にその人を痛めつけます。

 もちろん、生きることは辛いし、楽しくない毎日なのですが、その人は、ど
 うすることもできないと思っているのです。
 
 ……自分の生き方は、自分で決めることができるということを忘れたために。
 どんな道を歩いて、どこへ行くかを決めるのは自分しかいないということか
 ら、目を逸らしたために。


 本当は、この世界に解決できない問題などありません。
 今の環境、考え方、能力、生き方だって、本当は、自分で自由に決めること
 ができるはずなのです。

 石が飛んでくる道を歩きながら、自分は、この道を歩くしかないんだ、など
 と思っていませんか。
 
 もしそんな人がいたとしたら、そう決めているのはいったい誰なんでしょう。
 
 もう一度、思い出してください。

 私たちの生き方は、自分で決めることができます。
 そして、どんな道を歩いて、どこへ行くかを決めるのも自分なのだというこ
 とを。

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このページは、shinが2003年9月11日 08:59に書いたブログ記事です。

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