No.426

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【癒しのことば】Vol.426 2003/6/5       
 総発行部数:13,970部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                         毎週 月・木曜日配信
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 「経験は自分の望みが手に入らなかったとき、手にするもの」

         -- ドン・スタンフォード(アメリカの詩人)--

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 大リーグで通算714本のホームランを打ったベーブ・ルースは、1330
 回の三振も記録しています。
 
 もし彼が、三振をするたびに落ち込んだり、自分の才能を疑っていたとした
 ら、たぶんいくつもの記録を残した大選手にはなれなかったのではないでし
 ょうか。
 
 もちろん不振が続けば、気が滅入ることもあるでしょうし、長いスランプに
 落ち込んで苦しい日々を味わうことだってあったでしょう。

 でも彼は知っていたはずです。

 人間は誰でも、ときには失敗することもあるし、思い通りにならないことも
 あるということを。
 そして、失敗からは、次はどうすればいいのか、自分には何が足りなかった
 のかを学ぶことができるし、苦しみは、もっと強く大きく成長するための糧
 だということを。
 自分を信じてバットを降り続ければ、必ず望みは実現するのだということを。

 私たちも、手に入れたい夢や目標があるのなら、自分を信じて、うまくいく
 までチャレンジすればよいのですね。

 ……といっても、成功するためには失敗が必要だとか、強くなるためには、
 難関に立ち向かって苦しまなければならないと思うことはありません。

 たとえば、少し前までは、身体を鍛えるためには、とにかくきつい運動を繰
 り返せばよいといわれていました。
 筋肉が悲鳴をあげ、痛みが残るくらいハードでなければ、強くはなれないと
 信じられていたのですね。

 ところが、現代の運動生理学では、痛みと筋肉の強靱さには、何の関係もな
 いということが証明されています。
 むしろ筋肉痛が長く残るような運動は、負担のかかりすぎで、かえって筋肉
 を損傷するということも。

 苦しくならない程度、痛みを感じる前にとどめることが、健康的で本当に強
 い身体を作る秘訣のようですね。

 さらに付け加えれば、身体を鍛える運動でも、義務的にするよりは、楽しみ
 ながらやった方が効果がある、ということです。

 ちょっとした成長、目標を達成した自分の姿……
 同じ運動をするのでも、わくわくすることはいくらでもみつかるはずですし、
 楽しみながら身体を動かせば、気分もより爽快になるでしょう。

 さあ、肩の力を抜いて。

 バッターボックスに入ることを、目標達成や成長のための苦行だと考えてい
 ては、ホームランを打っても心からは楽しめないし、三振をすれば自分を責
 めてしまいかねません。

 大事なことは、楽しむこと。
 夢を、目標を、毎日の仕事を、生きていることを。

 ベーブ・ルースだって、バットを振ることを本当に楽しんでいたからこそ、
 気がついたら大スターになったのでしょう。
 うまくいったことは喜び、失敗は貴重な経験として生かすこともできたので
 しょうね。

 あなたの夢や目標も、もちろん人生だって、楽しむためにそこにあるのです
 から。

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このページは、shinが2003年6月 5日 08:37に書いたブログ記事です。

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