2003年5月アーカイブ

No.424

| | コメント(0) | トラックバック(0)

============================================ http://www.iruka.jp =====
【癒しのことば】Vol.424 2003/5/29       
 総発行部数:13,818部
======================================================================
※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                         毎週 月・木曜日配信
----------------------------------------------------------------------

 「苦しみを恐れる者は、その恐怖だけですでに苦しんでいる」

             -- モンテーニュ(フランスの思想家)--

----------------------------------------------------------------------

 心のどこかで、

 「失敗はダメなことだ。恥ずかしいことだ」
 「どうせやるのなら、ちゃんとやらなければならない」

 という思いこみを持っている人は、きっと大きな失敗を経験することは少な
 いでしょう。

 なぜなら、自分にはできそうもないと思えることは避けて、絶対にできると
 自信をもつことしかしようとしないでしょうから。
 
 失敗しないということは、一見、良いことのようにも見えますが、自分の枠
 を越えたことにチャレンジしないのでは、本当の成功を体験することはでき
 ませんよね。
 できてあたりまえのことを、何度うまくできたとしても、そこから学ぶこと
 は何もないのです。

 もっと恐ろしいことは、難しいことにチャレンジしようとしない自分を正当
 化するために、心のなかでこんな独り言を言うようになってしまうことです。

 「特別な人だけができることで、私にはとても無理だ」
 「自分は、ツイてないから何をやってもダメなんだ」
 「もっと力をつけてからでないとできるはずないよ」
 「お金があったら、時間の余裕ができたら…… できると思うんだけど」

 そして、いつしか自分を小さな枠の中に閉じこめてしまうのです。

 本当にやりたいことが見つかったとしても、自分の枠の外は、未知の領域な
 のですし、未知の領域は、自分を信じていない人にとっては、恐ろしいもの
 なのです。

 そうなると、たとえ勇気を振り絞って、何かにチャレンジしたとしても、ち
 ょっとうまくいかないことがあると、やっぱり自分はできないんだ、とすぐ
 にあきらめてしまいます。

 仮に、大きなことをやり遂げたとしても、その過程はとても苦しいものだっ
 たように感じられて、せっかくの成功を心から受け容れることはできないの
 です。
 「今回はまぐれでできたけど、次はどうなるかわからないぞ」
 と、やっぱり自分を信じることができないのです。


 この世に、成功があるのは、失敗があるからです。
 それも、多くの失敗があるから、やっと手に入れた成功を楽しめるのかも知
 れません。

 うれしいことに、自分を信じる人にとって、未知の領域は、ワクワクするチ
 ャンスに満ちあふれているのです。
 失敗は、自分の弱いところを教えてくれ、知らないことを学ぶ機会です。

 そう考えてみると、失敗だって、捨てたもんじゃありませんね。

 わざわざ失敗をすることはありませんが、できれば失敗に出会うたびに、そ
 れが自分が成長するきっかけなのだ、と喜びを持って受け容れてみてはいか
 がでしょうか。

 それが、本当の成功を引き寄せることになります。

 人生では、心から願うものも、恐れているものも確実に手に入ります。
 失敗を恐れるのではなく受け容れ、本当に欲しいものに向かって進んでいく
 人が、本当に幸福を掴むのでしょう。


 ……だから、どんな苦しみがあったとしても、恐れることはありません。
 それだって、自分を信じて立ち向かう人にとっては、成長のチャンスだし、
 幸福のための大切な経験になるのですから。

No.423

| | コメント(0) | トラックバック(0)

============================================ http://www.iruka.jp =====
【癒しのことば】Vol.423 2003/5/22       
 総発行部数:13,641部
======================================================================
※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                         毎週 月・木曜日配信
----------------------------------------------------------------------

 「ロウソクは自分自身で輝くから、どんな大きなダイヤよりも美しい」

            -- ファラデー(イギリスの物理学者)--

----------------------------------------------------------------------

 幸せを手に入れたり成功する人とそうでない人の差は、どこから生まれるの
 でしょう。

 いろいろと考えられるでしょうが、いちばんの違いは、
 「自分のことが好きかどうか」
 ということのようです。

 本当に、今の自分をまるごと受け容れ、自分を認めている人は、それだけで
 とても楽に生きていくことができます。
 自分の才能を思う存分発揮したり、自信を持って自分が楽しいと思える方向
 に進んでいきます。

 これこそ、人生での幸せや成功の第一歩ですよね。

 ところが、自分のことを嫌いだと、こうはいきません。
 今の自分ではダメなんだと、どこか別のところに「本当の自分」「こうある
 べき自分」を探し求めようとします。

 そんなものは、世界のどこを探しても見つかるはずはありませんし、仮に見
 つけたと思っても、それは誰か他の人の「本当の姿」なのかも知れません。

 そんな偽物の自分でいようとがんばったり、自分のものでない目標へ向かっ
 ていくら努力しても、どこか窮屈な思いをしたり、虚しさを感じることにな
 るでしょう。

 誰かが着ている服が、とてもすばらしいように見えても、その服が自分にも
 似合うとは限りません。
 サイズも大きすぎたり小さすぎたり、着心地がよくないでしょう。

 「こうあるべきだ」という服を着ているのは、とても苦しいことなのですよ
 ね。
 
 それよりも、少々不格好のように思えても、自分が着ていて楽だ、自分らし
 いと思える服を着ている方が、ずっといいのではないでしょうか。
 
 「自分でいいんだ」という服はは、とても動きやすく、気持ちもリラックス
 できるので、本当に自分が行きたいと思うところへ、楽に歩いていけるので
 す。

 もちろん、自分に対して変えたいと思う部分は、誰にでもあるはずです。
 でも、それだって自分を形作る一部だし、本当は、それこそが自分のとても
 ユニークなところなのかも知れませんね。

 いいところも悪いところも、すべてがあって、はじめて自分なのですよね。
 そんな簡単なことに気づくか、気づかないかが、本当の成功や幸せを掴んで
 いる人と、そうでない人の違いなのでしょう。


 もっともっと自分らしくいて、幸せになりたいと思うのなら、こんなことか
 らはじめてみましょうよ。
 
 今、この瞬間、
 「私は、嫌な部分もあるけれども、自分が大好きです」
 と声に出して言ってみるのです。

 そのとき、湧いてくる気持ち。
 それこそが、私たちを、本当に行きたい場所に導いてくれるのでしょう。

 さあ、思いっきり自分自身で輝きましょう。

No.422

| | コメント(0) | トラックバック(0)

============================================ http://www.iruka.jp =====
【癒しのことば】Vol.422 2003/5/19       
 総発行部数:13,635部
======================================================================
※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                         毎週 月・木曜日配信
----------------------------------------------------------------------

 「失われたものを心が嘆くとき、霊は見つけたものを喜ぶ」

                    -- スーフィーの格言 --

----------------------------------------------------------------------

 「自分が、何をしたいのかわからなくなった」
 「私は、本当は何を望んでいるのだろうか」
 「何のために生きているのか」

 ときに私たちは、そんな思いに心が痛むことがあります。
 自分がどんな人間かわからない、人生に何の目的も感じられない、何をした
 らいいのかわからない……

 他の人は、みんな自分の道を見つけて、しっかりと歩いているように思える
 のに、自分がどこへ向かっているのかを見失って、やりきれなくなってしま
 うのです。

 失敗
 あせり
 自分の嫌なところが目に付く

 そんなきっかけで、自分のことを見失ってしまったと感じたのかも知れませ
 んね。

 でも本当は、それこそ今までの自分の限界を超えて、もっと成長できるチャ
 ンスだと考えることもできますよ。

 もっと自分の深いところを感じてみてください。
 自分がどうしようもないと思えるときにでも、やっぱりどこかに向かって進
 んでいるのを感じられるのではないでしょうか。

 道を歩けば、何かに躓いてしまうこともあるでしょう。
 行きたいところがあるから、なかなかそこへたどり着けない自分にイライラ
 したりすることもあるでしょう。

 本当に目指すべきところが見えてきた。
 自分が、心から楽しめることが見つかった。
 人生の目的に向かって、進んでいくために、新たな自分に生まれ変わる必要
 がある。

 魂はそう感じて、新しい自分になる準備をはじめても、心は変化にちょっと
 だけ戸惑ってしまいます。
 今までの自分でもいいのにと、未練を感じます。
 ただそれだけなのです。

 それはそれで受け容れてあげましょうね。
 何かを失ったと心が痛むときには、もう魂の準備はできているもののようで
 す。


 自分が誰で、何がしたいのかがわからなくなったときには、こんなふうに自
 分に問いかけてみましょう。

 「自分が、他の人と違っているのはどんなところだろう」
 「この世界に役立つために、自分だけができるのは、いったい何だろう」
 「何をやっているときが、一番楽しいのだろう」

 今の自分に浮かんできた答えが、本当の自分なのでしょう。
 自分の個性や強さがわかれば、自分が誰で、どこへ行きたいのかが、はっき
 りと見えてくるはずです。

 ほらもう魂が喜んで、ワクワクするところへ進んでいく準備ができるのを待
 っているでしょう。

 まず、自分の人生を楽しむということが、私たちがこの世界にできる、最大
 の貢献なのですから。

No.421

| | コメント(0) | トラックバック(0)

============================================ http://www.iruka.jp =====
【癒しのことば】Vol.421 2003/5/15       
 総発行部数:13,637部
======================================================================
※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                         毎週 月・木曜日配信
----------------------------------------------------------------------

 「なぜ実現するのが、わかってたかって? 
 だって【宝地図】に描いたからです」

-- 望月俊孝(「幸せな宝地図であなたの夢がかなう 」より)--

----------------------------------------------------------------------

 目標を実現したり夢を叶える秘訣は、本当はとてもシンプルなのでしょう。
 
 たとえば、歩くこと、話すこと、ボールを投げること、こんなことも一つの
 目標だと考えれば、実現できたのは、どこかでそれができると確信していた
 から。
 身近な人をみて、絶対に自分も同じようにできるものだと決めていたからと
 言えるのではないでしょうか。

 ところが、仕事で成功したい、お金持ちになりたい、別荘を手に入れたい、
 といった、大きな目標はどうでしょうか。
 温かい家庭を築きたい、スポーツ選手になりたい、幸せになりたい、といっ
 た夢でも同じですが、実現した人もいれば、一生懸命に努力していてもなか
 なか叶わない人もいます。

 その違いもやっぱり、自分はできるということを、本当に確信していたか、
 それともどこかに疑いを持っていたか、の違いのようです。

 だとしたら、夢を叶えるためには、それが実現することが確信できればいい
 ということになりますね。

 でも、これがなかなか難しいのです。

 身近な人が歩いている姿をお手本に、自分がそんなふうに歩けるのだと疑わ
 なかったように、夢が実現している姿をいつも見ることができればいいので
 しょうが、それはちょっと難しいでしょうね。

 ……いえ、それを可能にしてくれる、とても簡単な方法があるのです。

 もうすぐ発売される、
 『幸せな宝地図であなたの夢がかなう』(望月俊孝著 ゴマブックス)
 に詳しく紹介されているやり方です。

 これは、大きな紙に自分の夢を書きこみ、イメージや写真を貼っていき、そ
 れを部屋に飾って、毎日眺めるだけという手軽な方法です。
 
 ただそれだけのことで、面白いように夢が叶ってしまうのです。
 不思議なことですが、いつも成功している姿を見ているのですから、当然の
 ことなのですね。


 世界でいちばん豊かな場所。
 自分自身の秘められた可能性を探す【宝地図】を、ぜひ、創ってみて、あな
 たも欲しいものを手に入れてください。

 さらにこの本では、最新の脳科学はもちろん、シンクロニシティ(偶然の一
 致)の呼び込み方、潜在意識の活用法なんかも含まれていて、もっと深いこ
 の世界の神秘にまで触れてくれています。
 もちろん、夢を叶えるのを後押ししてくれる、さまざまな気づきやツールも
 用意してくれていますよ。

 著者の望月俊孝氏は、現在でこそ、会社経営、講演、セミナーと大忙しの毎
 日ですが、十年ほど前までは、ご自分でどん底と言われるほどの状態だった
 そうです。

 それが、【宝地図】によって、本田健さんの小冊子や著書でも紹介されるほ
 どの成功者にたどり着いたということです。
 仕事の面はもちろん、その他の人生のすべてにおいても。

 この本を出版するということも、そして、多くの人の夢を叶えるナビゲータ
 ーになることも、望月氏の宝地図に描かれていたんでしょうね。


『 世界中で実に8000万部という記録的な大ベストセラーを続けている
  「こころのチキンスープ」(ダイヤモンド社)シリーズの共著者マーク・
  ヴィクター・ハンセン氏。

  氏は1974年、自分のテレビショーを持ちたいと目標を書きました。
  今でこそ世界的なベストセラー作家であり、名講演家ですが、当時は破産
  したばかりで一文無し。
  テレビ番組の放送・制作には莫大なお金がかかります。通常は一笑にふさ
  れる話でしょう。

 「しかし、目標を書くことのいい点は、書くだけならどんなことでも書ける
  こと」

  その9年後テレビ局のディレクターから「あなたの番組を創りたい」って
  電話を受けました。
 
  そのとき、ハンセン氏
        「この電話をお待ちしていました」
  ディレクター「なぜ私が電話をするとわかったんですか?」
  ハンセン氏 「9年前にTV番組を持つと私が紙に書いたからです」

  9年前から夢を持ちつつ、必要なことは行い、いつ実現するか? 
  きっとワクワクして待っていたか、確信していたんでしょうね。 

  「誰もが知っているけれど、ほとんどの人が実行していないこと」

  それは目標を紙に書くこと。そして必要なことを行い。信頼して待つこと。
  さらにそれを一歩進めて【宝地図】を描くことをさあ、はじめましょう。

  未来はあなたに自由にデザインしてかまわないと任されています。
  目標を紙に書こう、【宝地図】を描いて、楽しみにその日が来るのを待と
  うではないですか?                        』

                       (本文より)

 さて、あなたはどんな、幸せの【宝地図】を描きますか。

No.420

| | コメント(0) | トラックバック(0)

============================================ http://www.iruka.jp =====
【癒しのことば】Vol.420 2003/5/12       
 総発行部数:13,624部
======================================================================
※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                         毎週 月・木曜日配信
----------------------------------------------------------------------

 「世界にあなたは一人しかいないのだから、自信をもって、あなた自身で踏
  み出して行きなさい」

          -- マーサ・グレアム(アメリカの舞踏家)--

----------------------------------------------------------------------

 世の中には、アドバイスや助言、評価、指針、指示や批評などが溢れていま
 す。

 「こうした方がいいと思うよ」
 「もっとがんばらなきゃ」
 「その仕事のやり方じゃ、うまくいかないだろう」
 「まだあんな奴とつきあってるの?」
 「あなたは、黄色い服が似合うね」
 「まさか、会社を辞めようと本気で思っているわけじゃないだろうね」

 たいていの人は、もう慣れきってしまっていて、それがアドバイスなのか批
 判なのか区別して聞くこともなく受け止めているのではないでしょうか。

 もちろん、これらのほとんどが身近な人たちからの心からのメッセージで、
 私たちが、より良くなることを願っての大切な意見なのですよね。

 そのアドバイスや指示を活かしていけば、きっとうまくいくことが多いでし
 ょう。
 でも、ときには、そんな意見が鼻について、気が滅入ってくることもあるの
 ではないでしょうか。
 
 自分の思いは他の人の考えとは違いますし、願いや満足を感じることも、ま
 た人それぞれなのです。
 家族や友人、上司、仲間、それぞれの助言やアドバイスは、自分にとって役
 に立つことも多いでしょうが、すべて受け容れようとすると、どこかで混乱
 してくるはずです。

 いくら良いことに見えても、他の人の考えや望みをすべて満足させようとす
 れば、がんばればがんばるほど辛くなってしまうことにもなりかねません。

 なぜなら、他の人の希望もやぱり、自分自身の希望とは違うからです。

 他の人の意見を尊重するのはよいですが、そのため自分の希望を殺すことに
 なっているとすれば、ちょっと軌道修正が必要ですね。


 他の人のアドバイスなどが気になるのは、迷いがあったり、自分のことがわ
 からなくなったときのようです。

 たとえば、ある分野で何かわからないことがあれば、その道の専門家に相談
 するのがいちばん確実ですよね。
 だとしたら、自分について迷ったときにも専門家に相談するのがよいでしょ
 う。

 自分自身の専門家とは、自分しかいませんよね。

 誰でも私たちは、この世界に一人しかいないユニークな存在なのです。
 ちょっと耳を傾けてみれば、自分の心のなかの声が、夢や希望を語りかけて
 くるはずです。
 誰のものでもない、自分の本当の望みを……

 それこそが最高のアドバイスなのでしょう。

 自信を持って自分自身の道を歩いていけば、愛する人たちからの意見も、ス
 トレスの元ではなくて、夢に向かって優しく後押ししてくれるエネルギーだ
 ということに気づくでしょう。

 そして、この世界のすべてのものも、いつも自分を応援してくれているのだ
 ということもわかってくるのでしょうね。

No.419

| | コメント(0) | トラックバック(0)

============================================ http://www.iruka.jp =====
【癒しのことば】Vol.419 2003/5/8       
 総発行部数:13,630部
======================================================================
※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                         毎週 月・木曜日配信
----------------------------------------------------------------------

 「苦悩がこの世にあるのは、それによって歓喜を測るためだ」

                     -- ダライ・ラマ --

----------------------------------------------------------------------

 失恋、突然のリストラ、信じていた人から裏切られる……

 人生には、ときとして辛いことや悲しいこと、または理不尽に思える出来事
 に出会うことがあります。
 
 そんなとき、「何で私ばかりが、こんな目に会わなくてはならないんだ。い
 つも私はツイいない」と落ち込む人もいるでしょう。

 また、「あいつのせいでこうなったんだ」と誰かに対して、強い恨みを抱く
 人や、自分の責任だと思いこみ罪悪感で心を痛める人だっているのではない
 でしょうか。

 あるいは、あまりにも心が痛くて、「どうでもいいや」と無関心を装うしか
 自分を守る道を見つけられない人もいるかも知れません。

 でも、そんなふうに消極的に受け止めていても、何も進歩がありませんね。
 悲しもうが、苦しもうが、悩もうが、その出来事のネガティブな面ばかりを
 見ていては、ただ心のエネルギーが消耗していくばかりです。
 
 ならば、いっそこんなふうに意識を切り替えてみてはいかがでしょうか。

 どんなに絶望的な出来事だとしても、その経験から何が学べるのか、自分の
 成長に役立つことは何かということを探してみるのです。

 たとえば失恋したとしても、人の心を痛みを知ることで他の人に優しく接す
 るようになったり、もっと自分と波長の合う人を見つけるチャンスになるで
 しょう。
 リストラは、決められた道を外れて、また違った仕事で本当に自分の可能性
 を試す道が開けたことになります。

 裏切りだって、今の自分の人間関係についてや生きる姿勢を問い直し、もっ
 と良い環境を築いていくことに目を向ける機会になるのではないでしょうか。

 見方によっては、どんな出来事だって自分の人生にプラスになることのよう
 ですね。

 それは、きっと今の自分にとって必要だからこそ、出会うことになったので
 しょう。
 ひょっとしたら、一見ネガティブに見える出来事は、自分自身でいることの
 大切さに気づかせてくれるための、プレゼントなのかも知れませんね。

 だって……
 ときには苦しいことに出会わないと、今の自分でいることが、どんなに幸せ
 なのかを忘れてしまうでしょうから。

このアーカイブについて

このページには、2003年5月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2003年4月です。

次のアーカイブは2003年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。