No.387

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【癒しのことば】Vol.387 2002/12/19       
 総発行部数:12,712部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばをお届けします。
                         毎週 月・木曜日配信
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 「他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。
  しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ」

              -- ラポック(イギリスの探検家)--

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 アメリカのある精神科医が、面白いクラブのことを提唱していると、以前に
 読んだ本のなかで紹介されていました。

 入会すれば誰でも幸福になることができるクラブがあるというのです。

 このクラブには、会長や役員、または決まった部室などがあるわけではあり
 ません。
 入会資格は、自分が幸福になりたいと願う人、というだけ。
 もちろん、入会金も会費も必要ないのです。

 このクラブは、「賞賛クラブ」という名前で、会員は、毎日、心からの称賛
 を、誰かに3つ言うだけでいいのです。
 面と向かって言うのが気恥ずかしいのなら、心のなかで褒めてあげても構い
 ません。

 たとえ、目立った行為ではなくても、その人が完璧でないとしても、ただ相
 手の人柄や行動のなかにある良いところを、積極的に探し出し、褒め称えて
 あげるように心がけていればいいのです。

 その精神科医によると、この簡単な心がけは、小さく凝り固まった自意識を
 解放し、寛大さと理解力を高める効果があるということです。
 そして、多くの人の心労や憂鬱感を癒すのに、驚くほどの効果があったとい
 うことを報告しています。
 
 
 自分を不幸だと思っている人たちに共通している点は、他人の欠点のアラ探
 しをしすぎる傾向があるということのようです。
 人によっては、アラ探しが外ではなく、自分自身に向いていて、絶えず自分
 を否定したり、自己批判を繰り返している場合もあります。

 他人にせよ自分にせよ、イヤなところが目につくということは、それを受け
 入れることができないからですね。
 もちろん、どうしても許し難いと思えることもあるでしょうが、それを否定
 するのではなく、どうすればいい方向へ持っていくことができるだろうかと
 考えることはできるはずです。

 私たちは、いつも自分が見つめているものを手に入れることになるのです。


 「もの」は、誰かにあげてしまうと、自分の手元にはなくなってしまいます。

 でも、「批判」や「否定」は、言葉に出そうと、自分の心のなかで感じてい
 るだけだとしても、相手にも伝わるでしょうし、自分のなかにもいつまでも
 イヤな気分として残り続けます。

 そして、「称賛」は、人にあげてみれば、その人もうれしくなってきますし、
 それを感じた自分も、幸せを感じるはずですよね。

 他人を賞賛すればするほど、自分のなかの幸福感は増していきます。
 他人を受け入れれば受け入れるほど、結局は、自分自身を受け入れているこ
 とになるのですね。

 さあ、今日から「賞賛クラブ」に入会することにしよう。
 ……と思ったあなた。
 
 それは、今までの自分よりも、少しでも前に進もうという気持ちがあったか
 らですよね。
 ほら、早速自分自身の良いところを見つけましたね。

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このページは、shinが2002年12月19日 19:12に書いたブログ記事です。

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