======================================== http://www.unicorn.ac/ ======
【癒しのことば】Vol.335 2001/11/16
総発行部数:13,050部
======================================================================
※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
けします。
----------------------------------------------------------------------
「人づきあいが疲れるって?
自分を演じていない?」
-- 小泉吉宏(イラストレーター)--
----------------------------------------------------------------------
真夜中のことです。
ひとりの酔っぱらった男が、街灯の下を行ったり来たりしているのを、パト
ロール中の警官がみつけました。
警官は不審に思って、何をしているのかと尋ねました。
「実はね、うっかり財布を落っことしちまったようなんですよ」
酔っぱらいは、ふらふらしながら答えます。
「それは、困るだろう。どれ、私も探してやろう」
警官は、酔っぱらいと一緒に街灯の下を探してみましたが、いつまでたって
も財布はみつかりません。
警官は、言いました。
「困ったな・・・ どのへんに落としたのか見当はつかないのか?」
酔っぱらいは答えます。
「落としたところはわかってるんですよ。ずっと向こうの路地裏でさぁ」
「何だと! だったらどうしてそこを探さないんだ!!」
警官は、おどろいて尋ねます。
すると、酔っぱらいはこう答えました。
「だって、こっちの方が明るいからみつかりやすいでしょ・・・」
・・・もうひとつ。
ある医者のもとへ女性の患者が訪ねてきました。
彼女は便秘で困っていて、先日、医者はよく効く薬を処方したのでした。
「その後、調子はいかがですか?」
医者が尋ねると、彼女は答えます。
「おかげさまで毎朝8時くらいになると、必ず便意を催します」
「それは、よかったですね」
医者は言います。
ところが彼女は顔を曇らせて、
「それが・・・ とても困っているんです」
と言いました。
「え、どうしてです? 毎日便意があるのならいいことではないですか?」
医者は、怪訝に思って尋ねます。
「だって、どうしても9時までは起きることができないんですよ。
今度は朝早く起きられる薬をいただきたいんです」
と彼女は、真剣な顔で言ったということです。
これらは笑い話ですが、私たちはもよく同じようなことをしているのではな
いでしょうか。
問題の本質をみようとせずに表面だけを一所懸命つついていたり、外側の力
をいつまでも頼っていたり・・・
あまり詳しく解説するのも芸がないので、楽しみながら思い当たることがな
いかどうか考えてみてくださいね。
え?
対人関係で困っていることがあって、どんな自分なら大丈夫なのか、何があ
ればうまくいくのか悩んでいるですって?
本当にそうなら、もう一度はじめから読み返してみてくださいね。

コメントする