No.319 アルフレッド・スローン

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【癒しのことば】Vol.319 2001/10/19        
 総発行部数:12,756部

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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
 けします。
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 「失敗を気にしていては革新はできない。
打率三割といえば強打者と呼ばれるが、それはつまるところ十回のうち七
  回までが 失敗だったということである」

     -- アルフレッド・スローン(アメリカの実業家)--

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 何かを達成したい
 自分の夢を叶えたい
 やりたいことをやりたい

 そう思ったときに、ひとつのエネルギーが生まれます。
 このエネルギーは、私たちを後押しして、前に向かってどんどん進むように
 してくれるのものです。
 
 そのエネルギーの流れに乗ると、ラッキーなことが起こったり、助けてくれ
 る人が現れたりして、不思議とすべてがうまくいくようになるのです。
 また、どんなことも、自分の味方をしてくれているように感じるられてくる
 のです。

 でも、ときには、ちょっと思い通りに行かないようなことも起こるでしょう。

 そんなときには、
 「本当にこれで大丈夫なのかな?」
 「自分にできるのだろうか・・・」
 という気持ちも生まれてくるかも知れません。

 それもひとつのエネルギーです。
 ただ、これは前に向かっていくエネルギーを停滞させてしまうエネルギーの
 ようです。
 
 その流れに乗ってしまうと、どうも自分のやっていることに自信が持てなく
 なったり、不安を感じたりすることになります。
 また自分の前に、急に障害物が見えてきたりするのです。

 そうなると大変です。
 ひとつ障害物が見えはじめると、もうひとつ、またひとつと、どんどん増え
 てくるように感じられてきます。
 その障害物が気になったり、大きな失敗をして立ち上がれなくなってしまう
 ように気がして、今までのように前に進んでいくことができなくなってしま
 うのです。

 また、何とかひとつの障害物を乗り越えたとしても、次にはさらに大きな障
 害物が現れて、私たちの道を邪魔するように感じられるのです。

 
 ここで気づいてほしいのは、そんな障害物を創りだしているのも、自分自身
 ではないかということです。

 前に向かっていくエネルギーを創りだしたのも自分ですし、それをもっと大
 きなエネルギーの流れに乗せたのも自分です。
 そして、その流れに逆らうエネルギーを創りだし、自分の前に障害となるも
 のを創りあげたのも自分なのです。

 そして、これは、どれだけ自分を信じているか、どれだけ自分を受け入れて
 いるかということに関係しているようです。
 自分を信じて、自分を受け入れ、自分が望むことろへ向かうとき、私たちは
 大きなエネルギーを創りだすことができるようです。
 また、自分に不信感を持ち、あれこれ不安を感じることは、そのエネルギー
 を滞らせ、自分を動けないように縛りつけてしまうのです。

 それが本当かどうか確かめてみたい人は、こんなことを試してみてください。

 まず誰か協力してくれる相手を見つけてみてください。
 次に少しスペースを取り、自分の行きたいところとして、数メートル先の地
 点を決めてみます。

 といっても、その目的点に行きたいという気持ちがなければ、進んでいく気
 も起こらないでしょうから、ここは試しに、そこは特別の場所で、行くこと
 ができれば何かいいことが起こるのだと考えてみてください。

 すると、そこへ何となくそこまで行きたいという気持ちが起こってきません
 か?
 ひとつのエネルギーの誕生です。

 もちろん、そこまでに何もなければ、スムーズに歩いていくことができます。

 そこで次に、誰かに自分と目的点の間に立ってもらいます。
 その人には、自分がそこへ行くのを何とか邪魔して、足を踏ん張って阻止す
 るように頼んでおくのです。

 そして、同じように目的点まで歩いていくのですが、今度はどんな感じがす
 るでしょう。
 その相手と押し合って進んで行かなければならないと思うと、その前から気
 が重くなってくるのではないでしょうか。

 また、相手とぶつかってみれば、とてもエネルギーを消耗したように感じて
 疲れてしまいます。
 相手の力が強くて、どうしても前に進めなければ、もう進んでいこうという
 気も起こらなくなるかも知れません。

 相手と力の差があって、何とか振り切って目的点まで行ったとしても、次に
 はプロレスラーのようにもっと力が強い人がいたらどうしよう、などと考え
 ると、やはり気持ちはスッキリしませんね。

 ところが、同じことをするのに、こんなふうにしてみたらどうでしょう。
 それは、相手に邪魔してもらうのは同じなのですが、今度は自分のことだけ
 を感じて歩いてみます。

 相手を障害だとは思わずに、そこに人が立っているな、くらいにしか気にか
 けないようにしてみるのです。

 するとどうでしょう。
 そんな気持ちで歩いていけば、相手は思わず身を引いてしまうでしょうので
 はないでしょうか。
 相手は、何とか邪魔してやろうと身構えているのですが、そんなエネルギー
 に乗らずに、自分の前に向かうエネルギーで進んでいけば、スルリとかわす
 ことができるのです。

 仮に相手が強すぎたとしても、何度も進もうとトライしているうちに、相手
 もばからしくなって、道を譲ってくれるかも知れません。
 邪魔をするというのも、大きなエネルギーを消耗するようですからね。
 それに比べて、どんなことでも楽しみながらやってみれば、あまり疲れを感
 じることはないようです。

 障害物は、それを認めて身構えるからこそ、障害物になるようですね。
 どんなに条件が悪くても、それよりも前向きのエネルギーに焦点に合わせて
 みれば、それは障害ではなくなってしまうのかも知れません。

 前に向かっていくエネルギー。
 それを停滞させる障害物。

 どちらも創りだすのは自分なのですから、どちらが欲しいか決めているのも
 自分ですよね。
 どうせなら、楽しくて元気になる方を選びたいと思いますね。

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このページは、shinが2001年10月19日 16:28に書いたブログ記事です。

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