No.265 ベートーヴェン

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【癒しのことば】Vol.265 2001/7/16        
 総発行部数:11.926部

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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
 けします。
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 「この地上ではなすべきことが実に多い、急げ」

            -- ベートーヴェン(ドイツの作曲家)--

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 人から聞いた話ですが、外国航路の航空旅客機は、時間にして95%以上は、
 正確なコース上を飛んでいないそうです。

 飛行機というものは、さまざまな要因で、いつもコースから外れてしまうも
 のだということです。

 といっても、別に危険なことではなく、常に機内のコンピュータが自動制御
 で、小さな軌道のズレを修正して、正しいコースに導いているのです。
 ですから、飛行機は安全に目的地まで、飛び続けることができるということ
 です。

 飛行機の世界では、コースを外れて飛ぶということは、当たり前であり、そ
 れをどう修正して、正しいコースに導くかというところに関心があるようで
 すね。


 何かをはじめるのに、
 「絶対に失敗をしてはならない、いつもうまくやっているべきだ」
 と思うことは、大きなプレッシャーになってしまいます。

 そんなときには、ちょっとしたミスしてしまっても、
 「あ~、自分はなんてダメなんだ」
 と自分を責めてしまいます。

 そして、自信を無くしたり、気持ちが弱気になったりして、さらにミスを繰
 り返すようになってしまうかも知れません。

 そんなことが続くと、もう何もできる気がしなくなって、本当にやりたいこ
 とがあったとしても、チャレンジすることも無くなってしまいかねません。

 もちろんミスや失敗をしないに越したことはないのですが、飛行機と同じよ
 うに、
 「ミスは、誰でもするものだ。あって当然なものなのだ」
 と考え方を変えてみた方が、気持ちが楽になるのではないでしょうか。

 そうすると、メゲてしまいそうなミスをしてしまったときでも、
 「だいじょうぶ、誰でもあることなんだ。何とかなるよ」
 と、そんな自分をやさしく受け入れることができます。

 そして、プレッシャーも軽くなり、どんなミスでも乗り越えられるような、
 心の強さを持てるのです。


 ミスをしたことを悔やんでも、ミスをした自分を非難しても、何もいいこと
 はないみたいですね。

 それよりは、ミスしたことに心を悩まされず、なぜそうなったのか、どうす
 れば同じ過ちを繰り返さないで済むかということに意識を向けた方が、ずっ
 といいのではないでしょうか。

 そうすれば、私たちはまたいつでも正しいコースに戻ることもできますし、
 今度はもっと、うまく進んでいくことができるのです。

 ちょうど飛行機と同じように、いつかは必ず目指す目的地にちゃんと到着す
 ることができるのです。


 ・・・行きたいところがあるのなら、とにかく一歩を踏み出しましょうよ。
 ミスや失敗は、恐れるものではなく、私たちの成功への道しるべです。

 そしてこの成功への旅は、目的地よりもその過程に、本当の楽しみや私たち
 の成長の糧があるということも多いようですね。

 それをどんどん楽しむために、私たちは生まれてきたのでしたよね。

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このページは、shinが2001年7月16日 15:23に書いたブログ記事です。

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