No.261 アイリーン・キャディ

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【癒しのことば】Vol.261 2001/7/10        
 総発行部数:11.887部

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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
 けします。
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 「あなたが行きづまったと感じ、もうその先へ一歩も進めないと思ったとき、
  そしてまた、人生のすべての目的を見失ったと感じたとき、それは実にす
  ばらしいチャンスです。
  それはすべてをもう一度やりなおし、人生の新しい頁をめくるすばらしい
  チャンスなのです。」

      -- アイリーン・キャディ(フィンドホーン創設者)--

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 生きていくことは、高いビルの階段を上っていくようなものかも知れません。

 自分の行きたいところがちゃんと見え、元気いっぱいで一段一段踏みしめな
 がら上って行ければいいのですが、いつもそんなときばかりとは限りません。

 ときには行きづまって何もかもうまくいかなかったり、誰かのちょっとした
 ことばで心が傷ついたりすることもあります。

 そうなると自分に嫌気がさしたり、今まで上ってきた階段を見下ろして、は
 たしてこれでよかったんだろうかと迷いが生まれてきたりします。
 また、ずっと上まで続いている階段を見上げて、本当にこのまま上っていっ
 ていいのかと不安を感じたりするのです。

 また、まわりを見ると、他の人たちはみんな楽しそうに着実に自分の階段を
 上っているような気がして、自分だけが取り残されていると感じることもあ
 るでしょう。
 
 といって、あせりを感じて無理にがんばって進もうとしたり、遅れを取り戻
 そうと2,3段も上の階段に足をかけたとしたら、かえって疲れてしまうだ
 けです。

 あせればあせるほど、がんばろうとすればするほど、もう一歩も進むことが
 できないような気がして、絶望を感じてしまいます。


 ・・・そんなときは、ちょっと自分が立っている足元をみてください。

 長く続く階段には必ず踊り場があるはずです。
 ちょうど今、その人生の踊り場にさしかかっただけなのではないでしょうか。

 元気なときには、踊り場に気づくこともなく、どんどん階段を上っていたか
 も知れませんが、ときにはひと休みしてもいいのですよ。
 踊り場はそのためにあるのですから。

 私たちの心は、本当はとても強いものなのです。
 行き詰まったとき、しんどいときには無理をせずにすこし休んで疲れを癒し
 てみて、ちょっと見方や考え方を変えてみれば気持ちもずっと違ってきます。

 そして、いつかはまた元気を取り戻して、新たな一歩を踏み出せるようにな
 るのです。

 苦しみや悩むということは、もうそれについて一生懸命がんばったから、今
 度は少し距離をおいてみなさい、というメッセージなのかも知れません。

 踊り場で十分休んだら、元気を取り戻して、のびのびと自由な気分で、自分
 の目指すところへ向かってもう一度人生の階段を上りはじめましょう。

 
 踊り場からは、一生懸命に階段を駆け上っているときとは違い、いろいろな
 ものが見えてきます。
 それが私たちを大きくしたり、人生に味わいや彩りを加えてくれるのです。

 踊り場にいるときには、思いっきりそれを楽しんでみましょうよ。

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このページは、shinが2001年7月10日 15:19に書いたブログ記事です。

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