No.234 オスカー・ワイルド

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【癒しのことば】Vol.234 2001/5/30        
   総発行部数:6445部
  
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~金の毎日お届
 けします。
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 「自分自身を愛することは、
  生涯にわたるロマンスの始まりである」

     -- オスカー・ワイルド(イギリスの作家)--

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 他人からネガティブなことばや態度を投げかけられたときに、私たちはその
 自分のネガティブな部分に焦点を合わせて、自分を否定したり、落ち込んで
 しまうことが多いですね。

 でもそんなときに、ネガティブな部分は決して自分の悪いところではなく自
 分の問題点や成長のための課題だと思うこともできます。
 そうすると、他人からのフィードバックは、その存在に気づかせてくれるチ
 ャンスと捉えることができ、それをなくしていくにはどうすればいのかと考
 ていけるのではないでしょうか。

 
 自分自身をあるがままに受け入れることができれば、私たちはまわりの人た
 ちに影響されることなく、ただ自分が望むところへむかって成長していくこ
 とができるのです。

 これは何も他人の意見など聞く耳を持たなくなるとか、自分中心にものごと
 を考えるとかいうことではありません。
 
 本当に自分を愛情を持って生きている人は、そんなところにいる必要はない
 のです。
 他の人の意見を聞かなければ、いろいろな考えを学ぶことはできませんし、
 他人が自分をどう思っているかを知ることは、鏡に写った自分の姿を見るよ
 うなものだということを知っているのです。

 ところが多くの人たちは、鏡に写る自分のそのままの姿を見るよりは、どう
 すれば相手が期待しているような姿に写ることができるかということに心を
 砕いているようです。

 そんな人たちは、他人からどう見られているだろうかということが気になり、
 他人からどう思われているかということを基準に人生を送ってしまうのです。

 だから、その他人という鏡からネガティブな部分を指摘されれば、落ち込み
 ますし、もっと相手の期待するような姿に写るようにしなくてはいけないと
 思うのです。

 でも、本当に自分の人生に責任をとれるのは自分しかいないのです。
 いくら他人に期待したり、望んだりしていても、幸福や満足は自分のなかに
 しかみつからないものです。
 そして、私たちが望むものは、すべて私たちのなかにあるのです。


 自分が演じている人生という劇のシナリオを、誰か他人が書いて与えてくれ
 るものと思っていれば、私たちはいつまでも同じ劇の同じ役を演じ続けるこ
 とになるでしょう。

 そのシナリオは、本当は自分が書いているのだということに気づけば、自分
 の思うように変えていくこともできます。

 
 自分を愛することは難しいと思っている人は多いようです。

 でも考えてみれば、ただ鏡に写った自分をそのまま眺めてみて、顔になにか
 がついていれば、それを取り、自分の思うように髪を整え、自分が気に入る
 服を選んで着る。
 ただそんなことなのではないでしょうか。

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このページは、shinが2001年5月30日 14:25に書いたブログ記事です。

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