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【癒しのことば】Vol.199 2001/4/3
総発行部数:5886部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~土の毎日お届
けします。
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「休養をとるのは何ひとつしないことではない。回復することだ」
-- ダニエル・W・ジョセリン --
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身体はとても正直です。
頭が重い、筋肉がこわばる、目が疲れる、気分が晴れない……
そんなふうに感じるときは、身体が、
「ちょっとしんどいから休養を取って」
と私たちに信号を送ってきているのかも知れません。
そんなときは、いくら忙しくてもタイミング良く風邪を引いたり、腰が痛く
て起きることができない、ということになればいいのですが、真面目で勤勉
な人に限って、それでも無理をしてがんばろうとしてしまうようです。
風邪をひいたり、身体のどこかに異常を感じるというのは、私たちの身体や
心が本当に疲れて休養を求めているということなのですから、素直にそれに
従えばいいのですが、なかなかうまく休むということは難しいようです。
何もしていなかったり、生産的に使っていない時間を、自分にとって意味の
ない無駄な時間だと思っている人は案外多いようです。
そんな人は、たとえ会社や学校が休みでも、どこかへ出かけたり、何かをし
ていなければならないと思っているもののようですね。
でもひとつ覚えておいてください。
休養をとることは、何もしないことではなく、張りつめた心身のペースを少
し弛めてみるということです。
そうすると、緊張もほぐれ、身体や心がバランスを取り戻して正常な状態に
戻ることができるのです。
力強く矢を放つためには、普段は弓の弦を弛めておく必要があるということ
です。
いつも何かに備えて弦をピンと張っていることを、自分が生きていくために
は絶対必要だと考えている人も多いようですが、長い目でみれば私たちにと
ってはあまり意味がないかも知れません。
それよりも、休むときには、とことん何もせずに、思いっきり休んで見た方
が、リフレッシュになるのではないでしょうか。
これは必要なときに、充分な光を放つために、充電をしているようなもので
すね。
さあ、あなたは最近いつ休養をとりましたか?
そして、その休みを、思いきり楽しむことができましたか?

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