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【癒しのことば】Vol.185 2001/3/13
総発行部数:5444部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~土の毎日お届
けします。
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「自分こそ自分の道しるべである」
-- ブッダ --
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成功を手にしていたり、自分の思うように人生を楽しんでいる人に共通して
いることのひとつに、「自分は誰」で「どこへ行きたいのか」をちゃんと知
っているということが挙げられるようです。
どこかへ旅をするのでも、「出発点」と「目的地」がわからなければ、地図
を調べることもできないし、どんな交通手段を使えばいいかも選べません。
あるいは「目的地」を知っているつもりでも、それが自分の本当の行くべき
ところではなくて、いつまでたっても辿り着けない、進めば進むほど苦しく
なってしまうということも、よくあるようです。
この「目的地」は、あくまでも自分にとっても「目的地」なのです。
他の人の目指すところなど問題ではないのです。
でも私たちは「目的地」を探すのに、しばしば他人のものさしを使ってしま
っていることがあるようです。
たとえば、
・いいかっこうをしたい
・親や恩師の期待を裏切りたくない
・世間一般の価値観を、そのまま受け入れてしまう
など、いろいろな理由で、自分の本当の「目的地」とは違うところを目標と
していることも多いようです。
また、自分の「目的地」を誰かに相談して決めてもらったり、占いなどに頼
りたがる人もいます。
もちろん、誰かの意見や占いなども、それをヒントとして選択に活かすのな
ら問題はないでしょうが、自分の外のものばかりにすべてをまかせてしまう
というのも、うまくいかないと責任をそこになすりつけるようになってしま
うのではないでしょうか。
そんな人はいつまでたっても、自分で責任を取ろうとせず、またどこかに拠
り所を探しては、自分のものではない「目的地」を目指すということを繰り
返すことにもなりかねません。
成功という自分の本当の「目的地」を見つけるには、まず「出発点」つまり
自分自身についてもっと学ぶ必要があるようです。
よく知っているつもりでも、本当にはわかっていないのが自分ではないでし
ょうか。
本来の私たちは、「自分はこんな人間だ」と思っているよりも、もっともっ
大きく、いろいろな可能性を秘めているのです。
それを理解するためには、まず自分のことはどんなことでも自分で責任を取
るという心の姿勢が大事になってくるようです。
そうすると自信を持って、自分の道を進んでいくことができるようになりま
す。
すると、本当は自分が自分の力で何をすることが楽しいのかがわかり、「ど
こに行きたいのか」が見えてくるようになってくるでしょう。
「目的地」さえみつかれば、あとはそこへ向かって進む道程を楽しむことも
できるのです。
そして、そこへ辿り着くための頼りになる道しるべは、ちゃんと自分のなか
にあるのだということもわかってくるのではないでしょうか。

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