No.181 アシュラ・K・ルグイン

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【癒しのことば】Vol.182 2001/3/8        
   総発行部数:5398部

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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~土の毎日お届
 けします。
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 「旅に終わりがあるのはいいことだ。
  でも結局、大事なのは旅そのものだ」

         -- アシュラ・K・ルグイン(アメリカの作家)--


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 世界中のどこでも好きなところへ、旅行してもいい。
 しかも制限時間なし。
 どんなルートを通ってもいいし、すきな場所にすきなだけ滞在しながらでも
 構わない。

 そんな機会が与えられたとしたら、あなたはどんな旅をしたいですか?

 とにかく目的地を目指し、最短距離を選んで、ひたすら突き進むでしょうか。
 それとも、まわりの景色を眺めたり、いろいろな出来事や人との出会いを楽
 しみながら、ゆっくりと旅をするでしょうか。

 
 実は、私たちには、いつもこの「どこへでも自由に旅をする」機会が与えら
 れているのです。

 自由な旅の目的地を、人生の目標だと思ってみましょう。
 どんな目標を選んでもかまわないし、そのためにどんなルートを通るかは、
 自分が決めればよいことなのです。

 そして、本当に大切なのは、目的地に到着することではなくて、旅そのもの
 だということも多いようです。
 目標を達成することも大事ですが、その過程にこそ人生の真の意味があるの
 ではないでしょうか、


 目的地に到着することこそが重要だと考え、がむしゃらに突き進んでいると、
 せっかく到達した場所を充分に楽しむヒマもなく、さらに次の場所へ出発し
 たくなってくるかも知れません。

 もちろん、そんな旅が必要なときもあるでしょうが、のんびりと旅を楽しん
 で、たどり着いた目的地でゆっくりとまわりの景色を味わってみるというこ
 とも自分を豊かにしてくれるかも知れませんね。


 ときに私たちは、自分は絶対に「そこ」を目指さなければ「ならない」し、
 そのためには、「この道」を通らなければ「ならない」と思い込んでいるこ
 とがあります。
 そして寄り道や立ち止まることは、時間の無駄だと考えています。

 そんな旅はひょっとしたら、とても苦しいかも知れません。
 あなたがそう感じているとしたら、本当にそれが自分が選んだ目的地やルー
 トなのか考えてみてもいいかも知れませんね。

 ちょっとひと休みして、まわりの景色を眺めてみてください。
 本当は、世界はもっと広くて、あなたは自由で、どこへでも旅をすることが
 できる切符をを手に持っているのではないでしょうか。

 せっかくですから、本当にあなたが望んでいるところへ出かけてみましょう
 よ。
 私たちは、旅を楽しみ、生きるよろこびを充分に味わうために、ここにいる
 のですから……

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このページは、shinが2001年3月 8日 13:12に書いたブログ記事です。

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