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【癒しのことば】Vol.168 2001/2/16
総発行部数:4921部
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※古今東西の名言から、ストレスを和らげ心を癒すことばを月~土の毎日お届
けします。
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「成功の秘訣は、職業をレジャーと見なすことだ」
-- マーク・トウェイン(アメリカの作家)--
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私たちは、人生を楽しむために生きています。
それは間違いないようですが、多くの人は「楽しく生きる」ためには、ある
程度のお金が必要だから、一生懸命働かなければならないのだ、という考え
を持っているようです。
どんなことであっても、「やらなければならないこと」となるとこれは苦痛
を伴います。
自分の今の仕事に、充分満足している人は、別として、仕事とは、生活のた
め世間体のために「やらなければならないこと」と思っている人が多いよう
ですね。
だから、せめて休みの時には、「楽しく生きる」ために仕事から逃れたいと
思うようですね。
そんな人たちが思っている「楽しく生きる」こととは、たとえば、連休には
普段のつまらない仕事から解放されて、どこかへ旅行へいくとか、何か趣味
に没頭するということのようです。
でも、みんなが休みの日に旅行へ出かけたとしても、どこも混雑しているし
サービスもよくはありません。
趣味に熱中するといっても、寝食を忘れてということになれば、かえって疲
れるだけです。
こんなことが果たして、本当に人生を「楽しく生きる」ことになるのでしょ
うか。
どうせ「人生を楽しく生きる」のが目的だったら、自分の職業を楽しみにし
てしまうというアイデアはどうでしょうか。
あなたがどんなに今の仕事をつまらないと思っていたとしても、本当はそこ
にはいろいろな発見や自分を磨く体験を持つことができるのです。
現に、同じ職場には、きっとその仕事を楽しんでいる人がいるはずです。
発展しない仕事というものはこの世には、存在しません。
どんなことからだって、私たちはさまざまな気づきやチャンスを引き出すこ
とができるのです。
どんなことであれ、「しなくてはならない」ことは苦痛ですが、「したい」
ことは楽しみになります。
あなたも自分を仕事を、楽しみながら自分が「したい」からするのだと、思
ってみてはいかがでしょうか。
スキーのジャンプ競技は、その昔、刑罰として雪山の急斜面を滑らせたとい
うことからはじまったということです。
同じ、雪山をジャンプするのでも、スポーツとしてやってみれば、楽しみに
なってしまいます。
あなたの仕事を楽しみましょう。
もしその仕事に対して不満を持っているとしたら、それを課題として考え、
どうすればもっと改善できるかを検討してみましょう。
普段の仕事からは、いくらでも、気づきや楽しみを見つけられるはずです。
とことんやれば、自分のいいところ、あるいは弱点なんかも見えてきます。
その経験から、私たちは、さらに成長していくことができます。
そして、どんなに一生懸命やってもその仕事に満足を感じられなくなったと
したら……
さらにあなたを磨いてくれる職業、大きくなったあなたにふさわしい仕事を
探してもいいときかも知れませんね。

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